原爆の惨状伝える写真展 加古川市役所・加古川ウェルネスパーク
戦争の悲惨さや平和について考えてもらおうと、原水爆禁止加古川市協議会が所蔵する「広島・長崎原爆被爆」写真パネルを展示します。
原爆被災の惨状を伝える貴重な写真を通して、現実にあった凄まじい被爆の実相をご覧いただき、今一度、戦争の悲惨さや平和について考えるきっかけとしていただくために開催されます。
「広島・長崎原爆被爆」写真パネル展示
原子爆弾が広島と長崎にもたらした惨状を伝える写真展が、加古川市役所と加古川ウェルネスパークで開かれます。
加古川市役所は1階(市民ロビー)と10階展望ロビーで約30点を、加古川ウェルネスパークは図書館などで約25点を展示します。
ほぼ全ての建物がなぎ倒されて焦土となった爆心地付近の様子や、重傷を負った市民の姿を捉えた写真が並びます。
路上で救助を待つ住民を撮影した長崎の写真は、座り込んだ男性の放心した表情が衝撃の大きさを物語ります。説明文には「すでに死者となった人びとも多かった」と書かれています。
「広島・長崎原爆被爆」写真パネル展示 information
◆開催期間:令和元年8月1日(木)~8月15日(木)
◆開催場所・開催時間
①加古川市役所:8:30~17:15
新館1階エントランスホール
10階展望ロビー
②ウェルネスパーク:9:30~
マップ(加古川市役所・加古川ウェルネスパーク)
「平和を願う折り鶴」を募集しています
加古川市では、令和元年10月5日(土曜日)に開催される加古川市平和祈念式に合わせ、「平和を願う折り鶴」を募集しています。
皆様より寄せられた折り鶴は、加古川市平和祈念式で献上した後、広島市「原爆の子の像」、長崎市「平和祈念像」に届けます。
この機会に、あなたも折り鶴を折って平和の祈りに参加してみませんか。募集期間は、令和元年9月12日(木)までです。
同時に千羽鶴を作成していただくボランティアを募集しています!
加古川市総務課では、折り鶴に糸を通して千羽鶴を作成していただくボランティアを募集しています。
出来上がった千羽鶴は、加古川市平和祈念式会場内に飾り、式典後は広島市「原爆の子の像」、長崎市「平和祈念像」に届けます。
この機会に、あなたも千羽鶴を作成し、平和の祈りに参加してみませんか。
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