加古川市の「新生児特別定額給付金」令和2年4月28日以降に産まれた赤ちゃんに10万円支給！

国の特別定額給付金が受け取れるのは令和4月27日に住民票登録がある人が対象だったため、それ以降に生まれた赤ちゃんは対象ではありませんが、

特別定額給付金の対象にならなかった「令和2年4月28日以降に生まれた赤ちゃん」に支給されるのが「加古川新生児特別定額給付金」です。

加古川市では、独自で給付金10万円を支給することで、出産されたご家庭への経済的支援と、子どもの健やかな成長を支援してくれます。

申請期間は、令和2年9月1日（火）から令和3年5月31日（月）までです。

令和2年4月28日から令和3年3月31日までの間に産まれ、出生から申請日まで継続して加古川市に住民登録されている赤ちゃんです。

加古郡稲美町と播磨町でも同様の支援を発表しています。

特別定額給付金の対象外になってしまった赤ちゃんのママには朗報だと思いますので、9月1日から申請できることを覚えておいてください。

辛いお話ですが、住民登録後、亡くなられた赤ちゃんについても対象になります。

原則、申請日において給付対象となる赤ちゃんと同一世帯に住民登録のあるママです。

※父親やその他親族が受給権者となる場合は、母親からの委任が必要です。

対象となる赤ちゃん1人につき10万円です。

１．加古川市から対象となる人に対し、出生届が出された翌月に通知文等を郵送されます

２．通知文に記載されている照会番号と以下の必要書類の画像データを準備していただき、加古川市のホームページにある申請サイトからオンライン申請をしてください

●受給者の本人確認書類

（運転免許証、パスポート、保険証、医療受給者証、年金手帳、マイナンバーカードなどから1点）

●受給者の受取口座確認書類

※オンライン申請はこちらから！

※申請処理状況はこちらから！

通知文に記載されている「照会番号」から新生児特別定額給付金の申請処理状況が確認できます。

３．申請内容を審査のうえ、指定の口座に給付金が入金されます

４．給付金の振込予定日等は、加古川市のホームページ上で確認できます

※代理申請や郵送での申請を希望される人はご連絡ください。申請書を送付します。

申請受付期間は、令和2年9月1日（火）から令和3年5月31日（月）までです。

◆お問合わせ

加古川市企画部新型コロナ感染症生活支援課

電話番号： 079-421-3010

Ｑ１：4月27日は他市に住民票があり、その後、加古川市に転入し出産しました。給付金の対象になるでしょうか？

Ａ１：4月28日以降に転入された人が出産された場合も対象となります。ただし、表面の支給要件をすべて満たしている必要がありますのでご注意ください。

Ｑ２：すでに出生届を出している人にも通知文は届きますか？

Ａ２：届きます。4月28日～7月31日までに届け出た人へは8月下旬ごろに通知文が発送される予定です。

Ｑ３：振込口座の名義は誰のものでもよいですか？

Ａ３：原則として母親名義の口座以外へは振込みいたしません。父親やその他親族が申請
受給者となる場合は母親からの委任が必要ですので新型コロナ感染症生活支援課までご連絡ください

Ｑ４：委任状は定型のものがありますか？

Ａ４：郵送の申請書に委任欄を設けています。

Ｑ５：委任の場合でもオンライン申請はできますか？

Ａ５：できません。母親以外の人が申請される場合はすべて郵送申請となります。

Ｑ６：申請からどれくらいで振り込まれますか？

Ａ６：概ね2週間程度で振り込まれる予定です。連休を挟む場合や申請内容に不備がある
場合は、もう少しかかる場合があります。また、通知文に記載されている照会番号を利用し、加古川市のホームページで振込予定日等の確認が可能です。

Ｑ７：インターネットが使用できずオンライン申請ができない場合はどうすればいいですか？

Ａ７：郵送による申請ができますので新型コロナ感染症生活支援課までご連絡ください。

Ｑ８：新生児特別定額給付金は課税対象ですか？

Ａ８：非課税です。

１．受給資格の確認に当たり、公簿等で確認を行うことがあります。

２．公簿等で確認できない場合は、関係書類の提出をお願いします。

３．新生児の母に居住実態がないことが判明した場合など、偽りその他不正の手段により給付金の支給を受けたと認められるときは、給付金を返還していただきます。

４．記載された受取口座に振込手続後、記載間違い等の事由により振り込みが完了せず、かつ、申請期限までに、申請・受給者（代理人も含む）に連絡・確認できない場合には、当該申請が取り下げられたものと見なします。

◆加古川市のホームページ「加古川市新生児特別定額給付金について」