令和5年（2023年）節分の「恵方（方角）」と「恵方巻」

恵方とは、
その年の「歳神様（としがみさま）」がいらっしゃる、縁起の良い方角になります。

その恵方は、毎年変わり、その年の十干（じっかん）によって決められるのですが、その方角は、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4つしかないって、ご存じでした？

そして今年、令和5年（2023年）の恵方は「南南東」です！

今年の節分、2月3日（金）は「南南東」を向いて無言で恵方巻をほおばりましょう！

筆、新築一戸建て購入応援「仲介手数料・無料・０円・ゼロ・サービス」の加古川の不動産売買専門会社、未来家不動産（株）みらいえふどうさん代表、清水　浩治

恵方は毎年変わり、
「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4つしかないのですが、その決まり方は、その年の「十干（じっかん）」によって変わります。

十干（じっかん）で

◆「甲・己」の年は「東北東」

◆「乙・庚」の年は「西南西」

◆「丙・辛・戊・癸」の年は「南南東」

◆そして、「丁・壬」の年は「北北西」の方角になります。

その他にも、西暦の「1の位」で知ることもできます。

今年は、2022年で「1の位」が「2」ですので、北北西になるのです。

◆今年の恵方を住所と地図で調べることができる、ちょっと便利なサイトです！

「恵方巻き」を食べるときの「作法」は

１．恵方を向いて食べる

その年の「歳神様」のいる縁起の良い方角「恵方」を向いて食べます

２．無言で食べる

運が逃げないように黙って、願いごとを思いながら、最後まで黙々と食べます

３．一気に食べる

福を巻き込む「恵方巻」を、切らずに一本丸ごと食べるのは「縁が切れない」「運を逃がさない」という意味があるのです

今年の節分は、「南南東」の恵方を向いて、

今年1年の願いを込め、無言で一気に「恵方巻」を食してください！

恵方巻きとは、節分に恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされている巻き寿司のことです。

大正時代から戦後、関西で節分に芸遊びをしながら商売繁盛をお祈りをするときに「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」を食べていたのが起源のようです。

そしてそれが、節分には、福を巻き込む恵方巻きを、福が逃げないように無言で食べるという習慣になり、全国に広まっていったのです。

節分の日は、豆まきをしたり、節分いわし、節分そばを食べる習慣がありますが、恵方巻きを食べることは、豆まきに匹敵する行事になっています。

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