1月20日(月)は「大寒」です!二十四節気のひとつで、最も寒い時期です!
令和3年1月20日(水)は、「大寒(だいかん)」です!
大寒は、二十四節気の最終節で、最も寒い時期になります。
日本には、春夏秋冬という四季がありますが、
二十四節気は一年を二十四の季節に分けて、その移り変わりを、より細かく表現したもので、その最後にあるのが、大寒です。
一年で最も寒い日、最低気温が記録されるのもこの時期が多いようです。
2021年の大寒は、1月20日から2月2日の14日間です。
二十四節気の最後が大寒です!
二十四節気の24番目、最後が大寒で次の立春が1番目になり立春を迎えると暦のうえでは春になります。
大寒の最終日(立春の前日)が豆まきでおなじみの節分です。
旧暦のころは立春が新しい年の始まりを意味していたので節分の豆まきは年越しの行事にあたるわけです。
また、大寒は、大寒に入る日をさす場合と、大寒から次の立春までの約15日間をさす場合があります。
大寒前後の二十四節気の移り変わりは、小寒 → 大寒 → 立春です。
春夏秋冬と二十四節気
春・・・立春(りっしゅん)雨水(うすい)啓蟄(けいちつ)春分(しゅんぶん)清明(せいめい)穀雨(こくう)
夏・・・立夏(りっか)小満(しょうまん)芒種(ぼうしゅ)夏至(げし)小暑(しょうしょ)大暑(たいしょ)
秋・・・立秋(りっしゅう)処暑(しょしょ)白露(はくろ)秋分(しゅうぶん)寒露(かんろ)霜降(そうこう)
冬・・・立冬(りっとう)小雪(しょうせつ)大雪(たいせつ)冬至(とうじ)小寒(しょうかん)大寒(だいかん)
寒仕込みの食文化 寒の食材を食べて体調管理を!
寒の時期には寒い時期ならではの食文化があります。
冷たい「寒の水」は、清らかで霊力もあると考えられて、寒の水でついた餅を「寒餅」といいます。
寒の水は、厳しい寒さで雑菌も繁殖しにくいためか汲み置きをして薬や料理に使う家もあったそうです。
また「寒仕込み」の酒、醤油、味噌は、寒の水で雑菌も繁殖しにくく、発酵もゆっくり進むので、味に深みが出ると珍重されるようになったそうです。
その他にも「寒卵」「寒蜆」「寒海苔」などがあり、寒の時期のものは上質で栄養価も高く、とくに大寒に産まれた卵を「大寒卵」と呼び、尊ばれています。
皆様も、この寒さを乗り切るために、寒の食材と、ご飯をたくさん食べて、風邪やインフルエンザに感染しないように、体調管理にご留意ください。
寒稽古、寒中水泳、寒修行、もうすぐ春がやってきます
寒さの厳しい寒の時期に鍛錬すると
心身共に向上すると言われていて
「寒稽古」や「寒中水泳」などをするようになったそうです。
私も、早朝にお寺に行って「寒修行」をしてまいります!
大寒は最も寒い時期ですが、寒さも底まで行けば、春に向います!
長い冬はじき終わり、もうすぐ春がやって来ます!
二十四節気を見ていると、いにしえの文化からそんな思いが伝わってきます。
私の住む街「加古川」をもっと元気に!
加古川に暮らしていただくうえで、大切な子育て支援や地域情報、イベント情報、不動産の売買や税金に対する売主様、買主様の不安や悩みの解決、不動産取引の豆知識などを最優先で発信しています。
もちろん不動産の物件情報も大切ですが、それ以上にお伝えしたい大切な情報がある!と私は、いつもそう思っています。
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そんな思いでいます。
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