令和6年(2024年)1月5日、未来家(みらいえ)不動産の仕事始めです!
「新年、明けましておめでとうございます!」
令和6年(2024年)本年もお客様の幸せのため、
「利他精進」してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
今日は「しごとはじめ」について少し触れてみたいと思います。
筆、新築一戸建て購入応援「仲介手数料・無料・0円・ゼロ・サービス」の加古川の不動産売買専門会社、未来家不動産(株)みらいえふどうさん代表、清水 浩治
「仕事初め」と「仕事始め」正しいのはどっち?
年始の最初の出勤日を
「しごとはじめ」と言いますが、
漢字で書くと
「仕事初め」と「仕事始め」の
どっちが正解なのでしょう?
それとも、どっちとも正解なのでしょうか?
結論から言うと、
正しいのは「仕事始め」です!
「仕事始め」を
ウィキペディア(Wikipedia)では、
年始となる1月の上旬の、最初の仕事のこと。
広辞苑無料検索では、
新年になって、
その年の仕事を始めること。
また、その日。
となっています。
英語に訳してみるともっと分かりやすいかもしれません・・・・
「始め」は「start」「初め」は「first」
「仕事始め」の「始め」は、
英語に訳すと「start(スタート)」になります。
年末年始の休暇が終わり
年明けに仕事を開始することは
「仕事をスタートする」になりますので「仕事始め」です。
一方、「初め」は
英語に訳すと「first(ファースト)」になります。
「first(ファースト)」は、
時間的に早い段階、
最初、一番目と言う意味になり、
「初め」は「事のはじまり」、
つまり「最初」「初めて」の意味です。
新年に初めて文字を書くことを
「書き初め(かきぞめ)」と言いますが、
このことからも「初め」は
「初めて」の意味になることが
分かっていただけると思います。
新年最初の仕事ですから
「仕事初め」と書いてしまいそうですが、
「仕事始め」は
仕事をスタートする日であって、
初めて仕事をする日ではないので
「仕事初め」は間違いになります。
ということから、
年末年始の休暇が明けて
仕事を開始する表現としては
「仕事始め」が正しい、ということになります。
ビジネスメールなどで間違うと受け取る側に
「?」が付くこともありますので気をつけてください。
ちなみに、
官公庁など行政機関では、
「御用納め」「御用始め」
証券取引所では、
「大納会」「大発会」と言っていますが、
意味合いは「仕事納め」「仕事始め」と同じです。
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