南太平洋の島国「ツバル」の選手団が、加古川で東京五輪の事前合宿を行います！

来年の東京五輪に出場する南太平洋の島国・ツバルの選手団が、令和元年8月13日から24日に、国際大会を開催できる加古川運動公園陸上競技場で、事前合宿で練習をします。

選手たちは、練習の合間に加古川市民との交流行事に参加してくれるそうです！

ツバルは、人口約1万人の赤道近くの島国で、地球温暖化が原因とされる近年の海面上昇で水没の危機にある国としてご存知の人も多いと思います。

2016年のリオデジャネイロ五輪では陸上男子100メートルに1人が出場しました。

事前合宿に参加されるのは、陸上競技短距離の男性選手2人とコーチら2人です。

国際大会を開催できる加古川運動公園陸上競技場での練習は、東京五輪の本番とほぼ同時期の気温になるので、ピッタリかもしれませんね！

ホストタウン「加古川市」の市民として、応援していきます！

東京2020オリンピック競技大会に向けた1年前合宿を加古川市で実施するにあたり、ツバル代表の陸上競技短距離選手たちとの交流を含めた講演会を開催します。

参加を希望される方は、開催概要をご確認のうえ、申込フォームからお申し込みください。

ツバルの文化や生活習慣、ツバルの歌やダンス、そして、ツバルの地球温暖化について、もっともっと知りたい人は、是非ご参加ください！

◆講演会（1）「ツバルを知ろう」申込フォーム

◆講演内容：ツバルの文化や生活習慣など、風景写真やこれまでの交流経験を通じ、日本人の視点でわかりやすく紹介していただきます

◆講師：在東京ツバル名誉総領事館 名誉総領事　遠藤久高 氏

◆開催日：令和元年8月13日（火）

◆開催時間：13:15分～15:15分

◆開催場所：加古川市立勤労会館　301会議室

◆定員：100名（先着順です）

◆参加費：無料

◆申込期限：令和元年8月9日（金）まで

◆講演会（2）「ツバルと地球温暖化について」申込フォーム

◆講演内容：ツバルの紹介、ツバルの歌やダンス（会場全体で）、地球温暖化について考えるなど

◆講師：ツバルオリンピック委員会（選手2名、コーチ2名）

・Kanaee Saloa Tauia（カナエ サロア タウイア）選手・ 短距離

・Karalo Hepoiteloto Maibuca（カラロ ヘホ゜イテロト メイフ゛カ）選手・ 短距離

・Okilani Tinilau（オキラニ ティニラウ）コーチ

・Niuone Eliuta（ニウオネ エリウタ）コーチ兼調整役

・在東京ツバル名誉総領事館 名誉総領事　遠藤久高 氏

◆開催日：令和元年8月24日（土）

◆開催時間：14:00分～16:30分

◆開催場所：加古川市民会館　小ホール

◆定員：100名（先着順です）

◆参加費：無料

◆申込期限：令和元年8月20日（火）まで

※申し込み後は、あらためて参加案内はいたしませんので、当日に直接会場までお越しください。

※都合により、講演内容が一部変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。