新築一戸建て購入応援「ゼロちゅうて仲介」のご利用ができなかった人の理由とは? ご利用いただくための注意点!
未来家不動産の新築一戸建て購入応援「ゼロちゅうて仲介」のご利用が増えるとともに、最近、残念なお問い合わせ増えています!
それは、SUUMOなどのポータルサイトで、たまたま見つけた新築一戸建てを、掲載していた不動産屋さんを通して現地内覧、気に入ったので買付証明書を提出し商談もまとまり、仲介手数料の値引き交渉をしたら、値引きを断られてしまい、
その後、弊社(未来家不動産)のホームページで「ゼロちゅうて仲介」を見つけていただき、お問い合わせをいただくことになった、という内容です。
なぜ、このご相談が「残念なお問い合わせ」になるのか!?
そこには、お客様が知らない不動産業界のルールがあるのです!
そこで今日は、新築一戸建て購入応援「ゼロちゅうて仲介」のご利用ができなかった人の理由とは? ご利用いただくための注意点!について書いてみたいと思います。
残念なお問合せにならないためにも、是非最後までお読みください。
新築一戸建て購入応援「ゼロちゅうて仲介」をご利用いただくためには!
「残念なお問い合わせ」は、何の悪気は無く、不動産交渉の進め方をご存じないお客様から、ご相談を受けることが多いのです。
そんなときは、不動産取引の慣習や交渉の進め方などを説明して、元の不動産会社さんで契約を進めることを勧めています。
落ち度も無く一所懸命お手伝いをしている同業の営業マンが辛い思いをすることは避けたいのです。
そこで、未来家不動産の新築一戸建て購入応援「ゼロちゅうて仲介」をご利用いただきためには、
SUUMO(スーモ)、HOME'S(ホームズ)、at home(アットホーム)などのポータルサイトや、不動産会社のホームページで気になる新築一戸建てを見つけたならば、まずは、未来家不動産にお問い合わせをいただきたいのです。
他の不動産会社にご相談した後では、新築一戸建て購入応援「ゼロちゅうて仲介」をご利用いただけないケースが多いのです。
もちろん、最初にご相談された不動産会社に、あなたの個人情報を伝えていなければ、ご利用いただける場合もあります。
いずれにしても、気になる新築一戸建てがございましたら、まずは未来家不動産にお問い合わせをください。
「成約本体価格×3%+6万円」は仲介手数料の上限!
まずは、仲介手数料についておさらいです。
不動産屋さんに「仲介手数料はいくらになるのですか?」と質問すると、ほとんどの場合「物件価格(成約本体価格)×3%+6万円です」と回答します。
つまり、3,500万円の物件でしたら
「3,500万円×3%+6万円+消費税」で121万1千円です。
ここで大切なポイントは、この計算式で求められる金額は、宅地建物取引業法で定められている不動産会社が受領できる仲介手数料の「上限」と言うことです。
宅地建物取引業法の「解釈・運用の考え方」のなかで、
「報酬(仲介手数料)の限度額を当然に請求できるものではなく、実際の業務内容に応じて、依頼者と協議して決める事項」と記載されています。
しかし、多くの不動産会社は、あなたも良く知っている大手不動産会社も含めて、仲介手数料を「上限額」で請求することが多いのが現状です。
「法定上限額」以下であれば、仲介手数料は値引きも可能、ということを認識しておきましょう。
不動産会社は仲介手数料の値引きを嫌がります!
しかし、多くの不動産会社は、仲介手数料の値引きを嫌がります!
私は以前、大手不動産会社に28年勤務していました。
そこでは、売主様からも買主様からも仲介手数料をいただく「両手仲介」に併せて、「仲介手数料は値引きしない」が基本でした。
業績を上げるためには必要な方針ですし、日々数字に追われる立場では疑問を感じることもありませんでした。
また、中小の不動産会社で働く営業マンは歩合給の人も多く、お客様からいただく仲介手数料に応じて給料が上下することを考えると「仲介手数料の値引き」は嫌がります。
そのような中で、商談が進み契約日まで確定しているのに、仲介手数料の値引きをお願いをされると、営業マンは気分を害してしまい、その後の対応が悪くなり、希望物件自体が購入できなくなる可能性もでてきます。
手数料を値引きすると
社長に怒られる!
歩合が下がる!
であれば、値引きを言わない新たなお客を探し直そう!
という状況になってしまうのです。
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