未来家(みらいえ)不動産株式会社
2021年11月14日
お寺で頂いた心に沁みる言の葉
他人(ひと)のために「無条件」お寺で頂いた心に沁みる言の葉
他人(ひと)を幸せにすることで、自分も幸せになれる。
人を救うことで、我が身も救われる。
それでは、人のために、どうあれば良いのか、どう考えれば良いのか、
不動産の仕事を通じてお会いした方々や、仕事以外のお付き合いから、いろんな「気づき」をいただいています。
そのなかで、人を幸せにするための共通する考え方は「無条件」というものです。
お寺で頂いた心に沁みる、心に残るお話です。仏教の教えをもとに私たちの生活に活かせる心の持ち方を分かりやすく教えてくれるお話です。
捨て切ってこそ無条件
「無条件」といっても、最後に何かをあてにする心があったなら、本当の「捨て切り」「無条件」とはいえません。
たとえば人は誰でも、「報われたい」「認めてほしい」「褒めてほしい」「良く思われたい」「これだけして上げたのに」と思ってしまうものです。
人には、いつのまにか、その身に「我」や「欲」というものが具わっているもので、それを捨て切ることは、そう簡単なものではありません。
でも、その何かをあてにする心を「捨て切る」ことが「無条件」につながるのです。
報われようと、報われまいと、目の前の人に「無条件」の行いができたときには、人もまた、その「無条件」について来てくれるのだと思います。
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