兵庫県指定有形文化財「本岡家住宅」秋の特別公開が実施されます!
昭和44年(1969年)に
兵庫県指定有形文化財に指定された「本岡家住宅」は、元禄7年(1694年)に建築された大型の民家です。
6部屋の広い家の中は、天井が高く、床の間が2つ並ぶなどの特徴があり、江戸時代初期の民家建築を現在に伝える大変貴重なものです。
この度、「ひょうごヘリテージマンス2021」の期間中に、秋の特別公開が実施されます。
そこで今日は「兵庫県指定有形文化財「本岡家住宅」秋の特別公開が実施されます!」について書いてみたいと思います。
この機会に加古川市を代表する茅葺民家をご見学ください。
筆、新築一戸建て購入応援「仲介手数料・無料・0円・ゼロ・サービス」の加古川の不動産売買専門会社、未来家不動産(株)みらいえふどうさん代表、清水 浩治
本岡家住宅
「本岡家住宅」を文化財として保存活用するため、所有者から加古川市が寄贈を受け、平成10年(1988年)に八幡町下村から東神吉町天下原の少年自然の家の敷地内に移築復元しました。
代々、庄屋を務めてきた本岡家の建物は、江戸時代の元禄7年(1694年)、本岡嘉平治が当主の頃に船町(加古川市八幡町)の大工・八左衛門により建てられたと棟札には記されています。
入口の左側が部屋になります。
「田の字」型に下屋部分の2部屋を加えた6部屋にはそれぞれ「神の間」「奥の間」「よりつき」「中納戸」「台所」「奥納戸」などの名称が付けられていて、壁の二段の貫(ぬき)は元禄時代の「粋」を表現していると言われています。
畳は「奥の間」だけに敷かれていて同じ形で床(とこ)が二つ並んでいるのは珍しい意匠だとされています。
解体調査をしたところ、元禄ごろの民家と同じく中納戸に突きだして北方から南方へ向けて仏壇が造られていたと分かりました。「神の間」に小さな縁台が付くのも特徴があるといわれています。
玄関を入ると土間(どま)が広がっています。
かつて重宝していた唐箕(とうみ)や石臼(いしうす)、農耕具など、寄贈された民具が展示されています。
じっくり眺めていけば、どこかで見た記憶のある懐かしいものと出あうかもしれません。
「本岡家住宅」秋の特別公開 information
◆日程/令和3年11月24日(水)~11月30日(火)まで
※29日(月)は除く
◆公開時間/10:00、または14:00に「少年自然の家」玄関前に集合
◆集合場所から現地まで徒歩で約500 メートル移動
◆集合場所/少年自然の家 玄関前
(加古川市東神吉町天下原715-5、平荘湖北西湖畔)
◆入場料/無料
◆申込み方法/電話で申込み
◆申込み先/加古川市教育委員会 文化財調査研究センター
◆電話番号/079-423-4088
※希望日時、氏名、見学人数、電話番号などの連絡先をお伝えください
◆その他/新型コロナウイルス感染症対策として、高熱など体調不良の人、マスク着用・手指消毒・健康管理票と連絡先の記入に協力いただけない人は参加できません
お問い合わせ先
◆担当課/文化財調査研究センター
◆住所/加古川市平岡町新在家1224-7(中央図書館2階)
◆電話番号/079-423-4088
◆FAX番号/079-423-8975
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