かつめし、加古川の名物 私の住む町、加古川の紹介です。
私の住む街『加古川』を紹介している中で、肝心なことを紹介し忘れていました。それは、加古川名物『かつめし』です。
みなさんは、『かつめし』ってご存知です。
『かつめし』は、加古川市と、その周辺では、多くの飲食店や家庭で親しまれているのですが、市外では、ほとんど目にすることのない『不思議なメニュー』なんです。
ご飯の上に、たたいて平たくしたビーフカツをのせて、デミグラスソース系のたれをかけたものと、付け合わせの茹でた野菜を、洋皿に盛って、お箸で食べる、加古川の名物料理です。
これが、おおまかな『かつめし』の定義になっています。
お箸で気軽に食べる洋食、かつめし!
この洋皿と、お箸で食べる、ということが、実に大きなポイントになっているのですが、『かつめし』が、戦後間もないころに、加古川駅前の食堂で考案された『お箸で気軽に食べることができる洋食』ということが、ルーツになっているようです。
今では、加古川市や、その周辺の100店舗以上で食べることができます。そのお店を紹介している『かつめしまっぷ』は、後ほどご紹介します。
また、スーパーなどでは、『かつめしの専用のたれ』が売られていて、家庭にも普及していて、なんと、なんと『学校給食のメニュー』にも取り入れられています。
こだわりのレシピ、こだわりの味、かつめし!
『かつめし』の魅力は、お店ごとに、それぞれのレシピがあって、こだわりの味があること、そして、加古川市民それぞれに、ここの『かつめし』が一番という、こだわりのお店があることです。
最近では、『ビーフカツ』や『トンカツ』だけでなく『チキンカツ』や『エビフライ』など、カツのバリエーションも増えてきました。変り種では、『かつめしバーガー』や『かつめしバー』なども登場しています。
まさに、愛する加古川の名物となった『かつめし』を、ぜひ食べてみてください!
『かつめしまっぷ』『かっつん』と『デミーちゃん』
『かつめし』を取り扱う飲食店107店舗を掲載した『かつめしまっぷ』の最新版(2018年9月改定)を皆さまにお届けします。
このマップを持って、加古川にお越しいただき、色々なお店の味を食べ比べて見てください!
平成21年3月には、加古川駅前『ベルデモール商店街』に、かつめしのイメージキャラクターの『かっつん』と『デミーちゃん』のモニュメントが完成しました! 頭のカツをなでてあげてください!・・・・きっと、なにかいいことがあるかも!
未来家不動産では、私たちの愛する加古川名物の『かつめし』をPRして、加古川のまちを元気にしていきたいと思っています。
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