未来家(みらいえ)不動産株式会社
2019年06月27日
地元(加古川)のお話
兵庫県立加古川医療センターでは、令和元年7月1日(月)から診察帰りのバス運賃全額を補助してくれます!
加古川市神野町神野に在る「兵庫県立加古川医療センター」では、外来や入院患者さんが帰宅されるときに神姫バスを利用される場合、兵庫県立加古川医療センターからJR山陽本線「加古川駅」と「東加古川駅」までの片道分の運賃を7月1日(月)から、全額補助してくれます。
これは、高齢の患者さんや交通弱者の方々が、県立加古川医療センターを利用しやすくなっていただくためで、付添人も対象となるそうです。
「外来患者さんの利便性向上になれば」との思いの運賃補助です!
県立加古川医療センターは、加古川市加古川町粟津にあった旧県立加古川病院が平成21年(2009年)11月に東播磨南北道路沿いの郊外に移転開院した、東播磨と北播磨の三次救急を担う病院です。
ただ、JR山陽本線「加古川駅」と「東加古川駅」からは、既に神姫バス路線があり、シャトルバスの導入が難しいので、運賃を補助することで利便性が向上すればとの思いで導入されます。
県立加古川医療センターの外来患者さんは、平日700~800人で、そのうち1割くらいの人がバスを利用されているそうです。
来院時にバスを利用していなくても運賃補助は受けられます!
県立加古川医療センターからJR山陽本線「加古川駅」と「東加古川駅」までは約16分で、運賃は加古川駅までが370円、東加古川駅まで280円です。
外来受診後や退院時の患者が帰るときに、診療費の清算後、専用窓口でチケットを受け取ってください。もちろん、来院時にバスを利用していなくても大丈夫です。
今後、バスを利用される方が増えれば、将来的な増便も期待できると思います。そのことで、車がない高齢の方々の負担が少しでも軽減されればと願います。
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