あっという間になくなってしまう。あっという間に奪われてします。

今日も朝から、豪雨被害関連のニュースが流れています。

一日で被害状況が大きく変わっています。

特に、この度の豪雨では、広範囲にわたり被害が出ています。

兵庫県も相当雨は降りましたが、

それ以上に被害に遭われた地域は、凄かったのだろうと想像します。

正確な情報が分かるまで、まだまだ時間はかかりそうですが、

すでに、亡くなられた方が80人を超えています。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

まるでそれは、東日本大震災の津波にあった地域と

変わらない光景が目に入り、気分が暗くなります。

もしかしたら、

山からの土石流は、津波よりも怖いのかもしれません。

流れ出すと一気に襲ってきて、逃げる時間を与えてくれません。

本当に自然の脅威の前では、人間は無力です。

私が住んでいる加古川市では、加古川が氾濫危険水位を超えましたが、

幸い大きな被害もなく、今日の日を迎えています。

ただ、ニュースでは、岡山県倉敷市の

氾濫した高梁川の被害状況がながれていました。

そこは、私が、以前住んでいた近くで、けして他人ごとではありません。

ありきたりな言葉でしか書けませんが、

尊い命を落とされた方へ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

そして、被害に遭われた方々の生活が早く元に戻ることをお祈り申し上げます。

自然の力の前では人間は無力かもしれませんが、

復興していこうとする力、思いは大きいものが有ります。

私たち一人一人ができる小さな力を重ねて、

協力していきたいと思います。