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水曜日
2018年12月29日
ブログ「未来の家」

安楽寺 私の住む街、加古川の紹介です。

加古川市志方町細工所、そこに、志方の城山、中道子山の麓に、白い壁が南北に続くお寺が建っています。、安楽寺(あんらくじ)はあります。

 

参道を抜けると、本堂の前の大きな桜の木が、目に入ってきます。このソメイヨシノは、樹齢120年と言われています。

 

老木ながら、見事な枝ぶりが、その力強さを物語り、光を受けて花びらは、いっそう鮮やかな桜色に輝きます。

 

そこが、『安楽寺(あんらくじ)』です。

 

弘法大師の弟子『真紹上人』の創建が始まり、浄土宗寺院『安楽寺』

このお寺は、弘仁2年(811年)、弘法大師の弟子真紹上人(しんしょうしょうにん)が、中道子山の山頂に、無量寿院(むりょうじゅいん)を創建したのが始まりとされています。

 

長い間、山頂にありましたが、康暦2年(1380年)、赤松氏が城を築く際、山麓に移されました。そして、赤松氏の没落後、永禄2年(1559年)志方城主、櫛橋(くしはし)氏によって再建され、真言宗を改め、浄土宗寺院『安楽寺』となりました。

 

閻魔王をはじめ十王の像が祀られている十王堂、そして地獄極楽図

立葵の紋瓦が葺かれている本堂は、本尊の阿弥陀如来が祀られています。平成17年に、本堂、鐘楼、山門の瓦が改修されました。

 

鐘楼の横に、十王堂(じゅうおうどう)があります。お堂の中には、閻魔王をはじめとする十王の像が祀られています。後ろには、地獄と極楽の様子が描かれた、地獄極楽絵が掛けられています。

 

罪を裁く閻魔王ら十王は、姿を変えた仏様です。

仏教では、亡くなった日から七日ごとに、閻魔王などによって、生前の善悪業の裁きを受けると言われています。十王とは、罪を裁くために王に姿を変えている仏様のことです。

 

閻魔帳を見ながら、採決を言い渡している閻魔王

救いの手を差し伸べている地蔵菩薩

この絵図は、17世紀後半に描かれたもので、平成14年に修復され、当時の色彩が蘇りました。

 

また、改築前に本堂の屋根に挙げられていた、元禄年間の銘の入った鬼瓦が残されています。額に太陽と月が施された二つの鬼瓦は、違った表情で東西を向いていました。

 

春と秋が一段と美しい『安楽寺』

鐘楼の鐘は、正午と夕方5時半の2回、細工所の街に時を告げます。

 

境内は、春と秋が一段と美しく、桜のほかに、春先のツバキ、また、秋には、色づいた紅葉や銀杏が楽しめます。

 

是非、足をお運びください。

 

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