未来家(みらいえ)不動産株式会社
2019年01月21日
地元(加古川)のお話
加古川新ご当地グルメ『加古川ギュッ(牛)とメシ』 私の住む街、加古川の紹介です。
地元、加古川への愛が『ギュッ(牛)』と凝縮された『加古川ギュッとメシ』は、『かつめし』に続く、『新ご当地グルメ!』です。
昔から、加古川市は、食肉産業が盛んな『牛肉を使いこなす町』ですので、もちろん、メインの食材は『牛肉』です。
地元愛に溢れ、地域への愛情がギュッと詰まった新名物『加古川ギュッとメシ』を、ぜひご賞味ください!
実は、加古川市は、兵庫県の食肉産業の『中心地』になっているのです。
加古川市に建つ『加古川食肉センター』は、但馬牛や神戸牛といった、そうそうたるブランド牛を取り扱っています。
今も昔も、ここ加古川市を経由して、日本国内の精肉店はもちろん、海外へも出荷されていて、実は、ここ加古川市は、兵庫県の食肉産業の『中心地』になっているのです。
ちなみに、加古川市のふるさと納税(寄付金)の記念品パンフレットには、さまざまな牛肉が、ずらり並んでいます。
『加古川和牛』はもちろん、加古川市の新ブランド牛『志方牛』もあります。以前は『加古川和牛1頭』なんて大胆な記念品もあったりもしました。
加古川市の歴史と技術、おもてなしの気持ちが詰められた『加古川ギュッとメシ』
そんな加古川市の人々は、昔から肉を美味しく食べる工夫を欠かしませんでした。そのひとつが、進物として使われていた『味噌漬けの牛肉』です。
白味噌に味醂(みりん)などを加えたタレで、赤身肉を漬けた味噌漬け肉です。約20年前に、その姿は消えましたが、『加古川ギュッとメシ』には、タレの中で赤身を熟成させる、かつて技術が活かされています。
新ご当地グルメに、ギュッ(牛)と詰められた、加古川市の歴史と技術、昔も今も変わらない、加古川市民のおもてなしの気持ちを、ぜひ感じて欲しいと思います。
『加古川ギュッとメシ』のオキテについてご紹介します
それでは、『加古川ギュッとメシ』のオキテについてご紹介します。このオキテは、食べる人にはもちろん、作る人にもあるのです!
まずは【作る人のオキテ】
一.漬ける肉は『牛肉』であるべし
一.漬けるタレは味噌をベースにするべし
一.味の変化を楽しませる『+αの工夫』を用意するべし
つぎに【食べる人のオキテ】
一.気になる店が、要予約、または、数量限定かをチェックするべし(漬け肉は仕込みが命!なのだ)
一.まずは肉を、そのまま味わうべし
一.食べるペースに、注意するべし(味の変化が楽しめなくなるぞ!)
一.さまざまな店を巡って、愉しむべし
次回からは、『加古川ギュッ(牛)とメシ』が食べられるお店を紹介していきます。ぜひ、加古川で食べてミソ!
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