マックスバリュ西日本は、24時間営業を全て取りやめます 加古川市内に3店舗、高砂市内に1店舗が対象です
マックスバリュ西日本では、兵庫県と中四国地方で計141店舗のうち、25店舗が24時間営業だそうですが、加古川市内に3店舗、高砂市内に1店舗が、対象店があったことに驚いています。今までの24時間営業に感謝ですね。
加古川市内では、マックスバリュ水足店、マックスバリュ北在家店、マックスバリュ安田店、高砂市内では、マックスバリュ宝殿店が、24時間営業を取りやめます。
マックスバリュ西日本では、人員不足によるサービスの低下が課題だった
マックスバリュ西日本は現在、兵庫と中四国地方で計141店舗(兵庫は79店舗)を展開していて、うち25店舗で24時間営業を続けてきました。
しかし、接客だけでなく、商品の陳列もしなければならないので従業員の手が回らず、利用客のレジ待ちが長くなるなど、サービス低下が課題だったそうです。
そのため、3月21日以降、兵庫県内の15店舗を含む計25店舗で実施している24時間営業を全て取りやめます。人手不足を解消し、店内サービスの向上を目指すため、24時間営業以外の大半の店舗も、現行から営業時間を短縮するそうです。
マックスバリュの営業時間は、午前9時から午後10時に短縮します
3月21日(木)以降は、24時間営業を全ての店舗で取りやて、ほぼ全店舗の営業時間は、現行より約3時間短縮して、午前9時から午後10時までとなります。
24時間営業店舗以外の営業時間も、現在は7時~24時の営業が多いですが、開店を、午前7時から午前9時に変更し、閉店も、1~2時間早めて午後10時になるということです。
営業時間短縮の効果を生かして、サービスの向上など、店舗運営の効率化を目的に
営業時間短縮の効果を生かして、店頭での品切れをなくし、夕方の生鮮食品や総菜を充実させるなど、サービス強化を目指すとともに、夕方に人員を集約して、売り場で従業員が利用客と接する時間を増やし、店舗サービスの向上など、店舗運営の効率化を目的としているそうです。
24時間営業を巡っては、コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンが、夜間一時休業の実証実験を行うと発表しましたが、、働き方の見直しの動きが広がりつつあるのでしょうか。
いずれにしても、サービス向上につながる取組であれば、大いに期待したいと思います。
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