加古川中央市民病院による、2019年度 第1回 血液がん患者会「繋ぎの会」が開かれます!
令和元年6月15日(日)に、加古川中央市民病院で、血液がん患者会「繋ぎの会」が開かれます。
血液がん患者会「繋ぎの会」では、患者さんやご家族同士が交流し、病気や治療に関する情報交換を行いながら、就労や社会復帰、在宅支援に繋がるような情報提供や、講演活動に積極的に取り組んでいます。
「繋ぎの会」への参加は予約不要です 是非ご参加ください!
今回の「繋ぎの会」では、前半の1時間は通常のサロンとして、そして後半の1時間はレクリエーション企画として、デュオユニット「リバーブリーズ」によるミニコンサートを開催予定です。
これまで、ご参加いただいている患者さん・ご家族を含め、まだご参加いただいていない方々、また、他院で治療を受けられた血液がんの患者さんも、ぜひお気軽にお越しください。
事前予約は必要ありませんので、当日はご自由にご参加ください。
血液がん患者会「繋ぎの会」information
◆開催日時:令和元年6月15日(土)10:30~2時間
◆開催場所:加古川中央市民病院 光(きらり)ホール
◆開催内容
前半1時間:フリートーク
後半1時間:デュオユニット「リバーブリーズ」によるミニコンサート
ボーカル:谷口喜久美さん ギター:釜坂正江さん
※十数年前から音楽活動を始め、姫路市や福崎町を中心に施設に出向いたり、カフェやイベント会場等で音楽活動を行っています。
◆申込方法:事前予約は必要ありません。当日ご自由にご参加ください
血液がん患者会「繋ぎの会」とは?
血液がんの治療を受けられる患者さん・ご家族を対象に、互いに支え合える交流の場として、平成27年4月に、血液がん患者会「繋ぎの会」が発足しました。
月に1回程度開催していて(原則第3土曜日開催)、各回40~50名の皆さんが参加されています。
血液がん患者会「繋ぎの会」の役割とは?
◆治療を受けられる患者さんやご家族が、互いに悩みを打ち明けたり、病気や治療に関する体験を語り合う「患者サロン」としての役割を果たしています
◆がん診療に掛かる医療費や公的保険・年金制度、就労復帰に関する手続き等、経済支援・就労支援に繋がる情報交換とご提供
◆治療後、早期の社会復帰に役立つ健康管理や体力の維持増強に関する情報交換とご提供
◆タブー視されがちな「死」や、その迎え方について、あらためて考え直すきっかけとなる情報交換とご提供
◆地域医療を担う訪問看護ステーションの看護師や薬剤師などによる、より実践的な在宅支援に繋がる情報交換とご提供
マップ(加古川中央市民病院)
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