未来家(みらいえ)不動産株式会社
2021年09月02日
お寺で頂いた心に沁みる言の葉
他人(ひと)のために「覚悟」お寺で頂いた心に沁みる言の葉
その場その場の場当たり的に決めた覚悟は、
積み木 のようなものだと言われたことがあります。
わずかでも揺れれば崩れてしまう 積み木 です。
一度、やるんだと決めたことが貫けないのは、
その場限りの場当たり的な覚悟 だということです。
なにか後ろ向きな状況になると
腹を立てたり、落ち込んでしまうよう。
それでは、本当の覚悟とは言えない、ということです。
私も、この仕事に携わって34年になりますが、
何度、積み木を崩してきたかわかりません。
崩れる積み木
思うようにいかなければ、
惰性に流され、同じ失敗を繰り返し、
やると決めたことを、いつしか忘れ、
これでは駄目だと奮起はするものの
少し順調の兆しが見えると、ホッとして、怠けて、また惰性。
本当に、その場限りの覚悟は、いとも簡単に積み木を崩してくれます。
他人(ひと)を救うことで我が身も救われる
そんな状況が続いているときに、いただいた助言が
「他人(ひと)のために!」 という言葉でした。
意味としては、「自分のことよりも先に他人(ひと)のために動け」 です。
助言をいただいた言葉をそのまま書くと
「他人(ひと)を救うことで、我が身も救われる」
「他人(ひと)を幸せにすることで、我が身も幸せになれる」です。
自分中心に考えると、結果に一喜一憂しますが、
他人(ひと)のために、と考えると、
行なえば行なっただけ、結果が変わってきます。
この言葉を、私の 「覚悟」 として今も仕事をしています。
ときどき挫折や失敗もありますが。
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