新型コロナウイルス対策マスクに熱中症対策が必要!?
新型コロナウイルス対策の影響で、不要不急の外出自粛とともに「マスクを着用」する人が非常に増えていることで、今年は熱中症のリスクも高まるみたいです。
5月に入って、すでに夏日や地域によっては真夏日を記録する地域も出ていて、消防庁によると昨年5月は4,448人が救急搬送されたように毎年、多くの熱中症患者が出ています。
そして、今年は、新型コロナウイルス対策のマスクが、逆に熱中症の発症を増やす原因になると言われています。
そこで今日は、新型コロナウイルス対策マスクに熱中症対策が必要、と言うことについて書いてみたいと思います。
マスク着用が熱中症のリスクになるデメリット
1.マスクを着けていると口の中の渇きが緩和されてしまうので、喉の渇きに気づきにくくなります。特に、高齢者は若者に比べて気づきにくいので、さらに気づきにくくしてしまいます。
2.マスクを着けることで体温が上がり易くなる傾向にあり、体の中に熱がこもり体温調節がしにくくなります。
例えば、マスクを着けて買い物など外出するときにも注意が必要です。
吸込む空気が暖かくなり身体から熱が逃げにくくなるのと、マスク着けたままの呼吸には思っている以上の多くのエネルギーを使っていて体温が高くなり易いそうです。
筋肉量が減っているので体内水分も減っている
新型コロナウイルスによる不要不急の外出自粛生活で運動量が減っていることに比例して筋肉量も減っているはずです。
筋肉は体の中では最も水分を貯蔵しているので、筋肉量が減ると言うことは体内の水分量も減っていて、今年は例年よりも脱水しやすい身体になっているのです。
また、例年はこの時期から身体が少しずつ暑さに慣れて、汗をかきやす「夏の身体」に変わるはずが、今年は外出が減っているので暑さに慣れておらず、熱中症になるリスクが高まっているかもしれません。
高齢者の熱中症リスクが大きくなる
人は体内の熱を皮膚から放熱して体温の上昇を防いでいます。
しかし、顔の半分を覆うマスクをしていると放熱が十分に行われず、熱中症になるリスクが高まるそうです。
新型コロナウイルスを防ぐためのマスク着用が、逆に熱中症を引き起こすリスクが増える原因になるので注意が必要になるそうです。
毎年、熱中症に注意すべきシーズンの5月に入りましたが、消防庁によると昨年5月の救急搬送者のうち46.9%が、一昨年は51.1%が65歳以上の高齢者が占めていたそうです。
また、暑い時期になると、熱中症の搬送が最も多くなるのが自宅で、特に外出自粛中の一人暮らしの高齢者は、人との交流が減ってしまい熱中症への注意喚起をうける機会も減るので、特に注意が必要になるでしょう。
新型コロナ対策マスクと熱中症対策
◆外出中に、だるさや暑さを感じたら、日陰など涼しいところで休憩し水分をしっかりとって体を冷ますことを心掛けてください。
◆身体を暑さに慣れさせるために、適度に運動と時々お風呂につかったりして適度な汗をかくようにしてください。その場合は、運動やお風呂に入る前と後のコップ一杯の水分補給を忘れないようにして、無理のないように行ってください。
◆ひとり暮らしの高齢者には、離れて住む家族や近所の人が電話や声をかけて「体調は大丈夫ですか?「エアコンをちゃんと使っていますか?」など、確認して上げてください。
◆熱中症の搬送が最も多くなるのが自宅ですので、暑いときは適切にエアコンを使い水分補給を心がけてください。
◆水分補給が欠かせないが「経口補水液OS-1」です。 スポーツドリンクよりも効果的なOS-1は腸内で効率よく吸収されるための塩分と糖分のバランスが整っていますが、スポーツドリンクは糖分が多いので吸収が非効率的になってしまいます。
今年の夏は、新型コロナウイルスと熱中症という両方の対策が必要になります。
ただ、どんな影響が出るか全く分からないので、ひとり一人が熱中症に対していつも以上に注意をして、新型コロナウイルスに加えて熱中症で医療崩壊にならないよう慎重になることが大切だと思います。
◆こちらもご覧ください!
「新型コロナウイルス感染予防の夏マスクは熱中症リスクを高めます!」
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