未来家(みらいえ)不動産株式会社
2020年06月06日
地元(加古川)のお話
47年続いた「加古川市公設地方卸売市場」が姿を消します!
開設47年の加古川市公設地方卸売市場が廃止され姿を消します。
唯一の青果卸売業者「丸果加古川青果」さんが昨年9月に事業を停止され、その後、後継の業者さんを探していたそうですが見つからず、地方市場としての県の認定が受けられなくなったからだそうです。
残った水産市場だけでも続けて欲しいと思うのですが、なんだか無理なようです。
加古川市公設地方卸売市場の廃止時期は2021年度末?!
加古川市公設地方卸売市場が開設された昭和48年(1973年)当時は、食料品の流通は小売店中心でした。
それが、時代の流れと共に、大型スーパーが増加し、市場を経由しない流通ルートが増えてきて、市場の取引量がだんだんと減り、取扱高も減り、とうとう廃止が決定してしまいました。
そして、加古川市公設地方卸売市場の廃止時期は、
令和3年(2021年)度末になるみたいです・・・・。
たくさんのお客さんでにぎわっていたのに・・・・
加古川市公設地方卸売市場は、開設以来、加古川市民の生鮮食料品流通をささえる市場として親しまれてきました。
そう言えば、市場の活性化を目指して、施設を建て替える話もあったのに。
最近では毎週土曜日に市場を開放して「市場開放デー・土曜朝市」や、
東播磨地域の豊かで健康的な食文化の発展をテーマにした「市場まつり」など、
いろんなイベントが開催されていました。
そうそう・・・・、
最近では、ムサシの朝市も賑わいをみせていました・・・・
新鮮な野菜や海産物が購入できる加古川市公設地方卸売市場・・・・
たくさんのお客さんでにぎわっていたのに・・・・。
廃止されるまでの期間、
土曜朝市や市場まつりは開催されるのでしょうか????
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