加古川市は令和2年6月15日で市制70周年を迎えました!
加古川市は、昭和25年に、加古川、神野、野口、平岡、尾上の5カ町村が合併して誕生してから、令和2年6月15日で70周年を迎えました。
誕生当時の加古川市の面積は41平方キロメートル、人口は5万人弱でした。
その後、たくさんの合併を経て、現在の面積は138.48平方キロメートル、人口も約26万人になりました。
加古川の恵み水と緑の豊かな自然にかこまれた加古川市、
たくさんの名所旧跡が在る加古川市、
かつめしに代表されるグルメが有る加古川市、
活力ある産業、都市基盤の充実した加古川市です。
6月15日を「ふるさとの日」に!
加古川市制70周年という節目の年に「かこがわの未来へ想いをつなごう」をメインテーマに、加古川市民が一緒になって、さまざまなイベントが展開していくはずだったのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、大規模な記念事業の実施は全て中止になりました。
私たち加古川市民は、このことを一つの契機と考えて、新しい生活スタイルを取り入れながら、未来へのさらなる躍進につなげて行きます。
そこで、市制70周年を機に、6月15日を「ふるさとの日」として、年に一度、加古川市の歴史や過去の思い出を振り返ったり、先人への感謝の気持ちを再認識して行きたいと思っています。
加古川市の歴史を少しご紹介します。
加古川市の年表です【昭和】
◆昭和25年(1950年)6月15日:
加古川、神野、野口、平岡、尾上の5カ町村が合併、市制施行
7月 :初代市長に浅見久夫氏が就任
◆昭和26年(1951年)10月:別府町を合併
◆昭和28年(1953年)8月:第1回川まつり(現加古川まつり)開催
◆昭和30年(1955年)4月:八幡、平荘、上荘3カ村を合併
◆昭和31年(1956年)9月:東神吉村、西神吉村と米田町の一部を合併
◆昭和40年(1965年)10月:市の人口、10万人突破
◆昭和45年(1970年)3月:埋め立てにより金沢町生まれる
5月:市庁舎 加古川町北在家に移転
6月:市制20周年
◆昭和48年(1973年)7月:マリンガ市(ブラジル連邦共和国)と姉妹都市提携をむすぶ
◆昭和54年(1979年)2月:印南郡志方町を合併人口20万人を超える
加古川市の年表です【平成】
◆平成2年(1990)2月:第1回加古川マラソン大会を開催(昨年までに31回開催)
6月:市制40周年
11月:第1回加古川ツーデーマーチを開催(昨年までに30回開催)
◆平成4年(1992年)5月:ワイタケレ市(現オークランド市、ニュージーランド)と姉妹都市提携をむすぶ
◆平成9年(1997年)2月:市庁舎新館完成
◆平成12年(2000年)6月:ウェルネス都市宣言市制50周年
◆平成21年(2009年)1月:加古川観光大使創設
◆平成23年(2011年)5月:第一期加古川青流戦開幕戦
◆平成26年(2014年)岡田市政がスタート
◆平成28年(2016年)7月:加古川中央市民病院が開院
◆平成29年(2017年)「見守りカメラ」の設置開始「見守りサービス」の導入
◆平成30年(2018年)8月:ブラジル連邦共和国パラバレーボール協会が訪問
加古川市の年表です【令和】
◆令和元年(2019年)3月:見守りカメラ1,475台の設置完了
8月:ツバル代表候補選手(陸上競技)とコーチが東京2020オリンピック競技大会に向けた1年前合宿を実施
◆令和2年(2020年)6月:市制70周年
かこがわの未来へ想いをつなごう
年表を見ていると、昭和~平成~令和へと移り変わる間に、加古川の街もどんどん変化してきたことがよくわかります。過去を振り返り、思いを馳せるのは未来のこと!
加古川市の市制70周年のメインテーマは「かこがわの未来へ想いをつなごう」です!
今まで暮らしてきた加古川の街で、今度はどのように子どもたちを育んでいこう。いつも私たちを癒やし、見守ってくれた豊かな自然環境を守り、受け継ぐためには、どのように行動していくべきだろうか。
この機会に、昔のこと、今のこと、そして「かこがわの未来のこと」を少し考えてみませんか。
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