加古川が遷都候補地になったのは災害が少なく年間を通して穏やかな気候だから!
加古川は、JR山陽本線と山陽電鉄本線が通っていて都心部への交通アクセスの良さから、大坂や神戸、姫路のベッドタウンとして栄えてきました。
都会への利便性に加えて、豊かな自然、歴史溢れる建物、子育てしやすい環境、おいしい食べ物が多数揃っているのも魅力です。
また、加古川は年間を通して穏やかな気候で、比較的災害が少ないので、安心して暮らし続けられる街です。
以前は、災害が少ないことから「加古川首都構想(遷都構想)」があったほどです。
東京から加古川へ首都移転計画がありました!
明治維新で京都から東京へ遷都して以降、日本ではたびたび首都機能移転の議論がありました。そのなかで、加古川市に首都を移転する計画があったのです。
その時期は、大正12年(1923年)9月1日の関東大震災のときで、首都東京を中心とした一帯が、甚大な被害を受け、他の都市に首都を移転する議論が高まり、
古くから栄えた地方都市で、地震、台風、水害、土砂崩れとはほぼ無縁の穏やかな加古川が、関東大震災直後に首都移転先の最有力候補になりました。
加古川が遷都の候補地としてあげられた理由
当時、加古川が遷都の候補地としてあげられた理由は、
◆加古川平地は、歴史上、大きな地震に見舞われていない
◆加古川(河川)の水は、量も十分、質も良い
◆商工地帯を阪神地方に置き、
皇居と政府機関、教育施設だけをここに移し、ワシントンにならい設計する
◆ここの丘陵の起伏は、理想的な防空施設を実行し得る
です。
加古川には、安心、快適が整っています
加古川は、新快速が停車するJR山陽本線と山陽電鉄本線が東西に通り、都心部へアクセスがスムーズです。
主要な駅からは100~200円で利用できるコミュニティバスが走っていて市民の便利な足として利用されています。
また、車の所有率が高いことから道路網が発達し、大型商業施設がいくつもあるので買い物にも困ることはありません。
行政支援としても、妊娠や出産、産後や職場復帰支援でママを助ける体制、子育てサークルや施設が整い、中学生までの医療費補助、
それに加え、小中学校周辺には、市が保有するものとしては全国最多(つまり日本一!)の見守りカメラ1500台が設置されています。
加古川でマイホーム、あるいは、終の棲家を!
都会への利便性に加えて、交通の便や緑が多い環境の良さ、フラットな地形で緑に溢れ、一年を通して穏やかな気候から、永く住む人が多い街です。
豊かな自然、歴史溢れる建物、子育てしやすい環境、おいしい食べ物、そして、あたたかい人たち。加古川には、たくさんの魅力があり、人の心をひきつけて夢中にさせる力があふれています。
そんな加古川で、あなたのマイホーム、あるいは、終の棲家を見つけて欲しいと願っています。
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