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水曜日
2020年11月23日
新型コロナウイルス感染症

「PCR検査の陽性者」と「感染者」はイコールではありません!マスコミ報道への違和感

全国の新規陽性者数が2,000人を超え「新型コロナウイルス感染症の「第3波」の到来か?」と日増しに報道されています。

ただ気になるのは「PCR検査の陽性者」を「感染者」のように報道されていることです。

「PCR検査の陽性者」と「感染者」は全く別の状態で間違った報道だからです!

そこで今日は、「検査の陽性者」と「感染者」はイコールではありません!マスコミ報道への違和感、について書いてみたいと思います。

 

お客様(病院の先生)から教えてもらった受け売りですので、意味がうまく伝わるかが心配ですが、もしかしたら、これから報道を見たり聞いたりするときに役に立つかもしれませんので、参考にしてください。

筆、新築一戸建て購入応援「仲介手数料・無料・0円・ゼロ・サービス」の加古川の不動産売買専門店 未来家不動産株式会社 代表 清水浩治

 

「PCR検査」で分かることとは?

PCR検査で分かることは新型コロナウイルスが「居た」か「居なかった」で、結果が陽性の場合は、新型コロナウイルスが「今居る」あるいは「今までに居た」と言う意味だそうです。

PCR検査は、ウイルスの遺伝子の断片がいるかどうかを調べているのですが、陽性はウイルス遺伝子の断片が見つかったと言うことだけで感染しているかどうかは分からないそうです。

 

ここで知っていて欲しいことは「PCR検査では分からないことがいくつもある」と言うことです。

 

「PCR検査」でも分からないこととは?

1.PCR検査では、新型コロナウイルスが「生きているか」「生きていないか」は分からないそうです。ウイルスの遺伝子が一部でも残っていれば「陽性」になります。

 

2.新型コロナウイルスが体内の細胞に感染しているかどうかは分からないそうです。

PCR検査では、細胞に感染する前のただ体内に「いる」段階でも、感染し細胞に侵入した後の段階でも「陽性」になるからだそうです。

 

3.PCR検査で新型コロナウイルスの遺伝子が残っていて「陽性」となっても、その人が病状を「発症しているのか」「発症していないのか」は分からないそうです。

 

4.PCR検査では、陽性者が他人に感染させるかどうかは分からないそうです。

PCR検査は、ウイルスの遺伝子を数百万から数億倍に増幅してから調べるので、体内に1個から数個のウイルスしかいない場合でも「陽性」になる場合があるそうです。

たとえば、体内のウイルス遺伝子が生きておらず断片だけが残っている場合は他人に移すことはありませんが、ウイルスが生きていても、その数が少なければ人に感染することもないそうです。通常、ウイルスが感染するためには、数百から数万以上のウイルスの量が必要になります。

 

5.PCR検査では、「陽性」になっても新型コロナウイルスが「今現在居るのか」「少し前に居たのか」は分からないそうです。

一度ウイルスが体内に入ると、ウイルスの断片は鼻咽頭からは1週間から2週間、便からは1ヵ月から2か月後でも検出されることがあるからだそうです。

 

「陽性」と「感染」と「発症」は違う!

新型コロナウイルスは「飛沫感染」と「接触感染」で感染します。

しかし、生きているウイルスが体内にいたとしても、粘膜や粘液、ウイルスを排出する細胞など、異物を排除する働きが強ければ、身体の外に排除され感染しません。

これが人に備わっている力強い「自然免疫力」です。

 

では、「ウイルスに感染している」とは、どのような状態かと言うと、生きたウイルスが細胞内に入ってしまうことだそうですが、「感染」したとしても、症状が「発症」するかどうかは分からないそうです。

ウイルスが細胞内に入ったとしても、白血球など細胞の自浄作用でウイルスが増殖しない場合や、感染細胞が少ない場合などは症状としては出てこないからです。

この状態なら「発症」はしていないことになります。

 

ちょっと難しい言葉ですが、

感染しているが症状が発症していない場合を「不顕性感染(ふけんせいかんせん)」

感染して症状が発症している場合を「顕性感染(けんせいかんせん)」と言います。

 

「発症」とは、どのような状態のこと?

新型コロナウイルスでは、

「不顕性感染(ふけんせいかんせん)」は、「ウイルスが気道にいるが感染する前の状態」あるいは「感染していても症状が出ない状態」を言い、

「顕性感染(けんせいかんせん)」は、「ウイルスに感染し症状が発症している状態」を言います。

 

ですから、新型コロナウイルス感染症が発症している状態とは「病気として症状が発症している状態」を言いますので、

「発症している人」イコール「感染した患者さん」と言うことになります。

 

「陽性者数」を「感染者数」と報道することへの違和感!

さて、ここからが本題の「PCR検査の陽性者」を「感染者」のように報道されていることへの違和感です!

 

たとえば、一般的な風邪のケースをあげてみます。

風邪は、原因となるウイルスの感染により起こる病気ですが、私たちの周りには普段から風邪のウイルスがいて接触していますので、常に喉や鼻などの気道上ウイルスはいます。

たとえば、寒い冬に薄着で布団もかぶらずに寝てしまうと、高い確率で風邪をひくと思うのですが、たまたま薄着で寝たときだけ「運悪く」風邪のウイルスに感染したのでしょうか?

正常な免疫力が働いている場合は、気道に風邪のウイルスがいても感染せずに発症もしませんが、薄着で布団もかぶらず寝たことによる冷えが原因で免疫力が低下したことで感染してしまったのです。

つまり、通常の免疫力がある場合は気道にウイルスがいても発症しないのです。

 

もし、ウイルスが「いる」状態、つまり、PCR検査で「陽性」「感染(発症)」としたら、風邪なら「国民のほとんどが感染している状態」イコール風邪をひいている(発症している)状態」ということになってしまいます。

 

つまり、「PCR検査で陽性」はウイルスがいるだけの状態なのに、それを「感染者数」と報道するのは間違っているのです。

 

この記事を書いた人
清水 浩治 シミズ コウジ
清水 浩治
◆ブログ「 未来の家」では、私の住む街「加古川」の魅力を紹介、不動産に関する豆知識や、トラブル解決など、情報発信を日々行っております。◆「家や土地の物件情報も大切です。しかし、もっと大切な情報があるはず!」と、私は、いつも考えています。◆加古川市で暮らしていただくうえで、大切な子育てや、お役立ち地域情報、不動産の取扱いについて知っていて欲しいことを最優先で発信しています。
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