未来家(みらいえ)不動産株式会社
2021年11月05日
お寺で頂いた心に沁みる言の葉
他人(ひと)のために「伝える難しさ」お寺で頂いた心に沁みる言の葉
人に何かを伝え理解してもらうということは、あなた自身が伝えたいことについて、良く知っていることが大切なのです。
自分自身が良く知らないことに対しては、伝える術を見つけることができないからです。
そして、相手の「機根」を見出し伝えるべきことを伝えるのです。
相手に伝わらないということは、あなたが伝えようとしている内容について、まだ理解していないということです。
自分自身の少ない知識では、相手に伝え納得していただくことは、とうてい無理なことだということです。
これが、伝える難しさです。
自ら気づく無言の励まし
そのことに気付き見つめて、努力するところに、伝えるという難しさを経験することができるのだと思います。
もし相手に、伝えたい真意が伝わらないと感じたならば、もっと努力をしなければいけない、ということです。
誰かに、言葉で教えてもらうのではなく、あなたが自らが気づく「無言の励まし」です。
自分で気づくことで、相手に聴いもらい伝わるまで努力を重ねていくことができるのです。
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