加古川図書館が加古川駅前の「カピル21」6階に移転、令和3年秋にリニューアルオープン!
加古川市加古川町木村に建つ加古川市立「加古川図書館」
兵庫県の景観形成重要建造物に指定されている建物ですが、
老朽化のためJR加古川駅前の
ヤマトヤシキ加古川店が入る「カピル21」の6階に移転し、
今年の秋(10月)にリニュアルオープンすることになりました。
筆、新築一戸建て購入応援「仲介手数料・無料・0円・ゼロ・サービス」の加古川の不動産売買専門会社、未来家不動産(株)みらいえふどうさん代表、清水 浩治
加古川市立「加古川図書館」
加古川市立「加古川図書館」は、
建築家「置塩 章(おしおあきら)」さんの設計で、昭和10年(1935年)に、当時の加古川町公会堂として建設されました。
正面の扇形の窓は、アールデコ調の幾何学模様のステンドグラスで飾られ、昭和モダンの雰囲気を残す、鉄筋コンクリート造2階建て、延べ床面積は1,220平方メートルの建物です。
昭和49年(1974年)から図書館として利用され、年間で延べ約10万の人が図書を借りに来ていました。
加古川市に本籍のあった作家の「三島 由紀夫」が、徴兵検査を受けた場所としても知られています。
紀伊国屋書店、子育てプラザ、将棋プラザとも連携
カピル21は、
ヤマトヤシキ加古川店が入っているビルで、
6階は「紀伊国屋書店」と同じフロアです。
このビルへの移転は、
JR山陽本線「加古川駅」周辺の「にぎわい創出」と
「利用される人の利便性向上」を目的にしています。
また、高校生から要望が多い
「学習・ワークスペース」を設置し
同じフロアにある「紀伊國屋書店」や
7階の「子育てプラザ」「将棋プラザ」とも
連携し、さまざまな世代が行き交う空間にしていくそうです。
現在の加古川図書館の今後は?
加古川市加古川町木村に在る現在の「加古川図書館」の建物はどうなるのでしょう?
建物は、兵庫県の景観形成重要建造物に指定されていて歴史的にも価値があり、保存を求める声もありますが、
当面は書庫として利用することになりそうです。
もちろん、図書館としての機能はなくなりますので、
加古川図書館の中に入れるのも
図書館として開いている今の間だけになってしまいそうですね。
また、今のところ、耐震改修をする予定は無く、
保存するのか、解体撤去するのかは決まっていないようです。
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