加古川海洋文化センター・別府みなと緑地 私の住む街「加古川」の紹介です
加古川市別府町港町に、「加古川海洋文化センター」はあります。
別府港の埠頭、潮の香りと芝生の広がる「別府みなと緑地」にある海をテーマにした文化施設です。
クイズ形式で楽しみながら海についての理解が深められる「こちら海洋研究所」や、子供に大人気の帆船アスレチック等、海について遊びながら学べる仕掛けがいっぱいです。
「加古川海洋文化センター」は、平成12年に、海と親しみ、人々が憩える施設として完成しました。
1階のオーシャンパークゾーン
1階の「オーシャンパークゾーン」は、帆船、海洋丸がモデルのアスレチックは、子どもに人気のアトラクションです。
「海中散策コーナー」では、播磨灘周辺の海の生き物や海の環境について楽しく学べます。
「海の理想郷、アルカディア」は、海中望遠鏡をはじめ、電子水族館、チャレンジボートなど、楽しみながら体験できます。
「こちら海洋研究所」のコーナーは、クイズ形式で海や海洋生物などの知識が深められ、子どもだけでなく大人も楽しむことができます。
2階は図書館と研修室
2階は「図書館と研修室」、
図書館は、児童図書と海洋関係の書物を数多く取り揃えています。特に海洋に関する書物は海図をはじめ、海洋文化にかかわる資料などが充実しています。
ガラス張りの2階からは、別府港から播磨灘まで見渡せ、目の前に広がるオーシャンビューを楽しむことができます。
研修室は180名まで収容でき、ビデオプロジェクターや音響システムの設備により講演会や講習会に利用されています。
「じゃぶじゃぶ池」と「護岸の壁画」
屋外に出ると「じゃぶじゃぶ池」があります。
この池は海水を循環させていて、深さが30センチメートルと浅く、小さい子どもが安全に海水浴の気分を楽しむことができます。
護岸は、地元の小中学生による壁画が描かれています。
東面の壁画は、海をテーマにしたもので、海の生き物がたくさん描かれ訪れる人を楽しませてくれます。
西面は、多木浜洋館など加古川市の名所を色付けした小石で描いた壁画が並びます。
遊歩道の幻想的な蛍光と海に突き出た展望施設
遊歩道には、ソーラーパネルが設置されています。
夜になると蛍光が放たれ、別府みなと緑地をロマンチックに、また幻想的に彩ります。
遊歩道の先端には、展望施設が整備されています。海に突き出た展望施設は、開放的で潮の香りが心地よく感じられます。
遊びながら楽しく学べる「加古川海洋文化センター」と潮風を感じながら、港町の雰囲気が満喫できる「別府みなと緑地」を訪れてみませんか。
https://www.kakogawawellness.jp/kmcc/
マップ(加古川海洋文化センター)
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