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水曜日
2018年11月13日
ブログ「未来の家」

寺田池・明神の森 私の住む街、加古川の紹介です。

加古川市平岡町新在家、そこに、寺田池はあります。

 

兵庫大学に隣接している『寺田池(てらだいけ)』は、稲美町の『加古大池(かこおおいけ)』『天満大池(てんまおおいけ)』に次いで、加古川市周辺で三番目に大きいため池です。

 

豊かな自然を育む『寺田池(てらだいけ)』

この池の歴史は古く、平安時代、寛平5年(893年)頃に

農業用水の溜池として造られたと言われています。

 

当時は、『寛平池(かんぴょういけ)』と呼ばれていたようです。

現在よりかなり小さく、周辺からの雨水を集めていたと思われます。

 

寺田池は、豊かな自然の中で多くの生き物を育んでいます。

コイやフナ、亀などの生き物が生息し、冬には渡り鳥が飛来します。

また、ヨシやガガブタなどの植物も生息しています。

 

『明神の森(みょうじんのもり)』

寺田池の南側は、『明神の森(みょうじんのもり)』と呼ばれています。

この森の一角に

『上の宮五社大神社(かみのみやごしゃだいじんじゃ)』があります。

野口町の五社宮野口神社の分社で、

新在家の氏子をはじめ、地域の人々から『明神さん』と呼ばれ、

田畑の水の恵みを護る氏神として、古くから信仰されていきました。

 

夢を育む森整備事業

寺田池や明神の森は、

平成3年の神社の改築や、平成10年の『夢を育む森整備事業』を経て、

平成22年、寺田池改修工事が完成しました。

 

従来の自然護岸の整備に加え、コンクリートブロック護岸で包みを強化し

災害に強い堤防に改修されました。

 

また、池の周りにおよそ1.6キロメートルの『遊歩道』が設けられ、

ウォーキングを楽しむ人の姿が見られます。

 

水のある風景

池の北側に東屋、

さらに池の東側の中島を木製デッキでつなぎ、

『展望スペース』が設けられました。

池の南側に設置された『展望デッキ』からは、寺田池が一望できます。

 

水のある風景は、ゆとりと安らぎをもたらしてくれます。

ここは、自然観察、環境学習の場所や、

訪れる人々が憩いのひと時を楽しむ場所となっています。

 

寺田池は『全国ため池百選』に選ばれました。

近年、先人の遺産である『ため池』を地域で守って、

みんなの資産にしようという意識が高まり、地域で協力した、

保全、管理、運営が進められてきました。

 

寺田池クリーンキャンペーンが行われ、フォーラムなど、話し合いの場ができ、

ため池を舞台とした地域活動が広がっています。

 

寺田池や明神の森は、こうした人々の活動により大切に守られ

平成22年、寺田池は『全国ため池百選』に選ばれました。

 

ため池が発信地となり、

新たな地域づくりやまちづくりへの展開が期待されています。

 

マップ(地図)

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