加古川河川敷公園(かこがわかせんじきこうえん)私の住む街「加古川」の紹介です
加古川市の中心を流れる一級河川「加古川」、穏やかな川の流れに沿った広い河川敷緑地に四つの公園が整備されています。
加古川市の河川敷公園は、「両荘(りょうそう)」「米田(よねだ)」「河原(かわら)」「新神野(しんかんの)」の四つの地区にあります。
両荘地区(りょうそうちく)河川敷公園
加古川大関の下流、右岸にある「両荘地区河川敷公園」です。
幅広い河川敷には、両翼75メートルのソフトボール場が四面とれる大グランドが二つあり、公式試合も多く開催されています。
また、300メートルトラックを持つ陸上競技場が整備されています。サッカーやラグビーの練習をする人の姿を見かけます。
東に目を向けると、加古川の水を満々とたたえる「加古川大堰(かこがわおおぜき)」が白く輝いています。加古川から吹く心地良い風を感じることができる公園です。
新神野地区(しんかんのちく)河川敷公園
両荘地区河川敷の対岸にある「新神野地区河川敷公園」です。
細長い河川敷に、曲線的な遊歩道が整備され、シェルターやベンチが設置されていて、芝生広場は、グラウンドゴルフを楽しむ人たちに良く利用されています。
野草や昆虫など、四季をと通じて、自然を身近に親しめる公園になっています。
米田地区(よねだちく)河川敷公園
国道2号線加古川橋に面している「米田地区河川敷公園」です。この公園は、多目的グラウンドやテニスコート、芝生広場が整備されています。
公園の西側には、加古川の自然を眺めながらサイクリングが楽しめる「加古川右岸自転車道」が通っています。
「米田地区河川敷公園」では、ジョギングや散歩する人の姿を多く見かけます。
河原地区(かわらちく)河川敷公園
JR山陽本線加古川鉄橋の上流にある「河原地区河川敷公園」です。
多目的グラウンドや少年グラウンド、また子供広場、テニスコートが整備され休日には多くの人が利用しています。
この河川敷からは、東播磨で最も高い「高御位山(たかみくらやま)」が望めます。北側にはブルーのアーチが美しい「水管橋(すいかんきょう)」がかかっています。
秋には、夕陽が河原のススキを赤く染めます。
加古川の河川敷には、緊急用河川敷道路を活用した日本陸上競技連盟公認のマラソンコース「みなもロード」が整備されています。
平成15年にマラソンコースが開設されて以来、加古川マラソン大会や兵庫県郡市区対抗駅伝競争大会など、毎年さまざまな大会に利用されています。
「加古川花火大会」には、毎年多くの観客が訪れ、加古川の夏の風物詩になっています。
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