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水曜日
2017年12月29日
ブログ「未来の家」

お寺に行ってきました。有り難い『お言葉』

『常楽我浄(じょうらくがじょう)』 という言葉をご存知ですか?

聞きなれない言葉ですが、仏様 の四つの徳(四徳)で、

常住不変の 『常』、安楽で苦を離れた 『楽』、

自在で障りとなるもののない 『我』、

迷いがなく無垢清浄(むくしょうじょう)である 『浄』。

転じて、極楽浄土にいるように何の心配もなく、のどかな生活。

『常楽我浄』は、私たちが理想とする姿

この『常楽我浄』が、私たちの理想とする姿で、

この四つを満たそうと、絶えずがんばっているのが

私たちの日常の姿である、と言う考えです。

 

ところがこれらは、到底、満たされることはありません。

何故かというと、私たち人間は、病気にかかったり、怪我をしたり、

いつかは年老いて、やがては死んでいく身だからです。

理想と現実との矛盾に、苦しみが絶えないのです。

心の願いである『常楽我浄』 を実現させようとする限り、

現実との矛盾に、苦しみが絶えることは無い、というのが仏様の教えです。

 

私たちは、もの心ついて以来、知らず知らずのうちに

心の願いを満たそうとして生きているため、

自分の思いどおりにならないことに、しばしば遭遇することになります。

 

それというのも、

自分中心に、ものごとを考え行動してしまうからです。

自分を中心にものごとを見ると、自分の身でさえ

生きるための道具のように考えてしまいます。

ですから老いてゆく身を嫌い、病になる身を恨み、

やがては命終る身を恐れて生きることになります。

 

信心について、一度、考えてみてはいかがでしょうか。

仏様は、私たちに、そのようなことに囚われていたら、いつまでたっても、

本当の幸せをつかむことはできないと、目覚めを促しているそうです。

 

お正月、信仰心のない方でも、初詣に出かけ、神様、仏様に

『今年も幸せな年となりますように』 と願掛けをされると思います。

この機に、信心について、一度、考えてみてはいかがでしょうか。

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