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水曜日
2018年11月29日
ブログ「未来の家」

国包の鉄橋 私の住む街、加古川の紹介です。

加古川市上荘町国包、そこに、加古川に架かる、国包鉄橋(くにかねのてっきょう)があるます。

 

エメラルドグリーンの電車が、鉄橋をゆっくりと渡ります。

 

歴史を誇り、親しまれている、JR加古川線の鉄橋、国包の鉄橋です。

 

国包の鉄橋、手前のカーブ。

加古川市上荘町国包の厄神駅を出発した下り電車が、加古川手前で、左にカーブを描きながら鉄橋へ向かいます。

 

橋の正式名称は、JR西日本加古川線第2加古川橋梁といい、電車は独特の音を響かせて鉄橋を渡ります。

 

播州鉄道から播但鉄道、そしてJRへ。

現在、加古川駅と、丹波市の谷川駅をつなぐ、48.5キロメートルの加古川線。この線は、播州鉄道として大正2年4月、加古川町駅と国包駅、現在の厄神駅の間に開通したのが始まりです。

 

谷川駅まで延伸され、現在の路線になったのは大正13年のことです。播但鉄道への譲渡を経て国有化され、加古川線となったのは、昭和18年でした。

 

そして、現在のJRにつながります。阪神淡路大震災の経験から、東海道本線と山陽本線の迂回路としての機能強化のため、平成16年末に全線が電化されました。

 

加古川線で最も長い橋、国包の鉄橋

国包の鉄橋は、厄神駅と、小野市の市場駅の間にあります。

 

長さは、333メートル、加古川線で最も長い鉄橋です。レンガ造りの橋台や橋脚に据えられた桁部分には、明治後期の製造された古いものもあるそうです。

 

橋の中央部分、三角形のトラス。

遠くからも鉄橋とわかる橋の中央部分です。

 

およそ68メートルのこの部分だけは、トラスと呼ばれる三角形をつないだ構造になっています。このトラス部分は、昭和61年頃に架設されました。

 

集中豪雨の被害を受け、山陽本線で使われていたものに取り替えられたそうです。橋脚もコンクリートでどっしりとしているこの橋は、土木学会鋼構造委員会が調査した歴史的鋼橋にあげられています。

 

およそ100年にわたり輸送を支え、歴史を感じさせてくれる国包の鉄橋。ここを渡るローカル線の旅もお勧めです。

 

マップ(地図)

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