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水曜日
2018年12月02日
ブログ「未来の家」

日光山常楽寺 私の住む街、加古川の紹介です。

加古川市上荘町井ノ口、漕艇センターの北に、石造品が数多く残る、お寺があります。日光山常楽寺(にっこうさんじょうらくじ)です。

 

参道の右手に、このあたりから見つかった石造物がいくつか集められています。永徳2年(1382年)の銘が入った、町石笠塔婆(ちょうせきかさとうば)という石造物には、阿弥陀坐像と、日光寺から一町の距離であることが刻まれています。

 

この日光寺というのが、日光山常楽寺のことだと言われています。

 

日光のお薬師さんとして信仰を集めている、日光山常楽寺

日光山常楽寺は、真言宗の寺院です。本堂に本尊の薬師如来が祀られ、日光のお薬師さんとして信仰を集めています。

 

寺の歴史は古く、大化5年(649年)、法道仙人の開基と言われています。

 

伏見天皇から、永仁2年(1294年)に日光山の山号を受け、たくさんの修行僧をかかえる大寺院となりました。

 

しかし、天正年間、秀吉の三木城攻めのとき、堂塔すべてを焼失してしまいます。その後、江戸時代に入って、姫路城主、池田輝政徳川家光からの支援を受け、延宝6年(1678年)に再建されました。

 

弘法大師が祀られいる大師堂、そして、九重塔、三重石塔、五輪塔。

境内には、石塔など数多くの石造品が残されています。

 

本堂の東側には、九重塔(くじゅうのとう)があります。この塔は、花崗岩で造られた鎌倉時代の多層塔で、兵庫県指定文化財になっています。美しく積み上げられた石造物からは、先人たちの石造加工の優れた技術がうかがえます。

 

境内から西に向かう参道に、三重石塔(さんじゅうのせきとう)があります。斜面に建てられたこの塔は、鎌倉時代末期のものとされています。

 

さらに進むと、護摩堂跡に建てられた大師堂が見えてきます。

 

真言宗の開祖、弘法大師が祀られています。大師堂の前の石造品が集められた中に、五輪塔があります。高さ、146センチメートル、室町時代のものとされ、この地域で産出される凝灰岩で造られています。

 

播磨八薬師霊場の第二番の札所、日光常楽寺。

日光常楽寺は、播磨八薬師霊場の第二番の札所として、近隣だけではく、遠方から参拝者も増えています。毎年、春には、みやまつつじが咲き誇り、参道や境内を赤紫色に染めます。

 

のどかな田園に囲まれた、自然豊かな、つつじのお寺、日光山常楽寺を訪れてみてください。

 

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