みとろフルーツパーク・みとろ観光果樹園 私の住む街「加古川」の紹介です
加古川市上荘町見土呂、加古川市の北部の見晴らしの良い丘に、農業と豊かな自然に親しむことができる施設「みとろフルーツパーク」があります。
この施設は、平成11年に都市と農村の交流、農業の振興と地域の活性化を図るためにオープンしました。
「みとろフルーツパーク」は、熱帯果樹と観葉植物が約3,800本あり、年中南国気分が味わえるクリスタルアーチ(ガラス温室)、野菜のもぎ取り等の農業体験ができる観光農園、明石海峡大橋まで見渡せる展望台等の施設があります。
隣接する「みとろ観光果樹園」では、初夏から秋にかけてすももやぶどうをはじめ、栗や柿狩りができ、1日中楽しめます。
一際輝くクリスタルアーチのガラス温室には!
丘の上に、一際輝くクリスタルアーチの建物は、冬でも25度以上に保たれている「ガラス温室」です。温室内には、150から200種類の植物が育ち、そのうち果実の木は27品種あります。
ユニークな形の「ルリゴクラクチョウカ」、世界最大の果実「パラミツ」、鮮やかな色の「ハイビスカス」、背の高いヤシやパパイアなど、園路を巡ると南国気分を満喫できます。
みとろフルーツパークには飽きない楽しみが!
芝生広場前の、バーベキューガーデンには、八基のブースがあり、テーブルや椅子、ガス設備が整っています。
小高い丘の上には、子どもの遊び心を掻き立てる木製のジャングルジムがあり、階段を上がると、フルーツパーク全体が一望できます。
みとろフルーツパークの観光農園では、ジャガイモやサツマイモ掘りなどが体験できます。
また、毎年4月下旬には、玉ねぎ収穫祭が行なわれ、春の訪れとともに、玉ねぎ堀りを楽しむ多くの家族連れで賑わいます。
八塚古墳群の小高い丘には橋の展望台があります。
明石海峡大橋をイメージした造りの展望台で、加古川大堰や遠くは、明石海峡大橋が望めます。
この丘は、4月頃にコバノミツバツツジが見ごろを迎えます。
パーク内には、梅園、すもも園が広がり、早春にはピンクや白色の花が咲きます。
端午の節句の頃、梅林の上空には鯉のぼりが泳ぎます。
加古川ふるさと自然の道でウォーキングを!
みとろフルーツパークの北に位置する、ウォーキングセンターは、ウォーキングコース「加古川ふるさと自然の道」を結ぶ拠点として、休憩室やシャワー室を備えた施設です。
「加古川ふるさと自然の道」は、自然や文化、歴史にふれ合える、ウォーキングセンター周辺の道を歩くルートが、5コース設定されています。
中でも、ピクニックの道は、気軽に楽しめる一番の人気コースです。
ウォーキングセンターの南には、全長30メートル、天然芝の芝滑りの丘があります。
段ボールのそりで滑ると、スリルと爽快感がたっぷりです。
みとろフルーツパークで、くつろぎの時間を!
みとろフルーツパークに隣接している、みとろ観光果樹園では、四季折々に果物が実り、スモモやブドウ狩り、栗ひろいなど、旬の味覚の味わえる観光農園です。
緑あふれる山々、澄んだ空気の中で、新鮮なフルーツを味わい、くつろぎの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
みとろフルーツパークの売店では、隣接する果樹園で栽培されている梅・すもも・ぶどうを使用したオリジナルジャムを販売しています。
果実本来のうまみを損なわないよう食品添加物は使用せず、兵庫県認証食品、ひょうごブランド商品に認証されています。
マップ(みとろフルーツパーク)
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