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2019年05月29日
ブログ「未来の家」

持ち家なのに急な転勤辞令! 4つの選択肢と最良の選択とは? Part5

建てたばかりのマイホームなのに・・・! まだ住宅ローンが残っているのに・・・! ご主人の転勤辞令が・・・・頭が真っ白になってしまいますよね。しかし、決断しなければならないことがたくさんあります。

そんなときの選択肢が、

持ち家を賃貸にして家族で引っ越す」「持ち家を売って家族で引っ越す」「家族は持ち家に残り単身赴任をする」「空き家のまま残しておく」の4つです。

今日は、4つの選択肢のうち空き家のまま残しておく」場合のメリット・デメリットについて書きます。

 

転勤に伴い、空き家のまま残しておく場合のメリット・デメリット

メリットです。

①戻ってきたらすぐに住めます
②入居者とトラブルが起きる可能性がない
③自分たちの家に他人が住むことへの抵抗を感じずにすみます

 

次に、デメリットです。

①税金など維持コストがかかります
②定期的に風を通したりと維持管理やメンテナンスが必要になります
③管理が不十分だと廃墟化、治安悪化のリスクがあります

 

それでは、詳しくご説明します!

今、日本で深刻な社会問題の 1つとなっているのが「空き家問題」です。空き家になるきっかけの中には「転勤」が関係するケースも少なくありません。

持ち家を所有している人の中には、いずれ転勤でその土地を離れなければいけない場合もあるでしょう。

転勤の辞令が出るタイミングが、念願のマイホームを購入した直後の場合もあれば、購入して数年経ってから出る場合もあります。

その際に悩みどころとなるのが、マイホームをどうするのかということです。転勤を機に浮上する持ち家問題には、どのようなことが考えられるのでしょうか。

 

転勤がきっかけで、自宅が空き家となる可能性とは?!

持ち家の人が転勤となった場合、考えられる選択肢としては、

1.単身赴任を選択し、家族はそのまま持ち家に住み続ける。

2. 家族全員で引っ越す。

 

1. の場合は、生活の基盤がその土地でしっかり形成されている場合に選ばれることが多いです。特に、中学受験や高校受験などを控えるお子さんがいる場合は、受験への影響を考慮して、ご主人の単身赴任を選択することがあります。この場合、家族が引き続きマイホームに住むので、空き家になる心配はありません。

 

一方、 2.の場合は、家族全員で引っ越しますので、空き家になる可能性が高いケースです。マイホームを売却するか、賃貸に出すか、どちらかを選択すると、新たに住む人がいるので、空き家になる心配はないでしょう。

 

しかし、ご自宅に愛着があり、他の人が住むことに抵抗がある場合は、売却もせず、賃貸にも出さずに、空き家として所有することを選択されます。

 

また、転勤が終わると再び戻る可能性がある場合や、転勤中でも定期的に自宅に戻れる可能性がある場合は、同様に空き家として所有することを選択されます。

 

このように、家族の誰かが残って住み続けるのか、それとも家族全員で引っ越すのかによって、ご自宅を空き家にするのかどうかを考えるターニングポイントとなるのです。

 

転勤がきっかけで、自宅を空き家にする場合の管理方法とは

転勤がきっかけでご自宅が空き家となる理由について書きましたが、次は。ご自宅を空き家にする選択をした場合の管理方法について考えてみましょう。

 

ご自宅を売却や賃貸にせず空き家にする場合、転勤中の管理方法としては、以下の3つになります。

1.家族の誰かが定期的に自宅へ戻って管理する

2.親戚や親しい友人、或いはご近所に管理をお願いする

3.空き家管理を行う会社へ依頼をする



1. の場合は、転勤先が遠距離ではなく、月に 2~ 4回程度はご自宅に戻れる人が選択しています。この場合は、転勤先とご自宅の往復交通費が必要になります。

 

2.の場合は、ご自宅の近くに信頼できる親戚や親しい友人、或いはご近所の人がいる場合に有効な方法です。この場合は、管理をしてくれる人に謝礼金をお渡ししましょう。

 

3.の場合は、転勤先が遠くて定期的に戻れない場合や、ご自宅の近くに管理を頼めるような人がいない場合に有効です。巡回の頻度やサービス内容で委託費用が異なりますので、数社の管理会社のプランを比較検討しましょう。

 

転勤中の空き家のライフラインはどうする?

ご自宅を空き家にする場合、悩みの種となるのが電気・ガス・水道などのライフラインをどうするのかということです。

 

ライフラインのうち、空き家の管理を続けるなら水道は通水する必要があります。なぜなら、水道管は中の水が乾いてしまうと、悪臭や虫が発生する恐れがあるからです。定期的に通水を行えば、それを防ぐことができます。

 

次に、ガスや電気については、各世帯の考えによります。ご自身や家族が定期的に戻って管理をして、そのままご自宅に泊まる場合は、ガスや電気が通っている方が便利でしょう。

 

また、親戚や友人・管理会社など、第三者へ管理をお願いする場合も、ライフラインが使えれば、管理もし易くなります。

 

ご自宅を空き家にする場合は、以上のような点も踏まえてご検討ください。

 

「持ち家なのに急な転勤辞令」Part1~Part5のまとめ

転勤辞令は、いつどのタイミングで出るか判りません。

 

その時の家族の状況や、転勤先によって、ご自宅を賃貸に出すのか、売却するのか、ご主人が単身赴任するのか、或いは、空き家にするかの判断も変わってくるでしょう。

 

持ち家で、今後転勤の可能性がある人は、今回の「持ち家なのに急な転勤辞令」Part1~Part5を参考にしていただき、転勤中のご自宅をどうするのか考えてみてください。

 

空き家管理を行う会社を検索したい時は、 「空き家管理会社」などのキーワードで検索してみてください。

 

この記事を書いた人
清水 浩治 シミズ コウジ
清水 浩治
◆ブログ「 未来の家」では、私の住む街「加古川」の魅力を紹介、不動産に関する豆知識や、トラブル解決など、情報発信を日々行っております。◆「家や土地の物件情報も大切です。しかし、もっと大切な情報があるはず!」と、私は、いつも考えています。◆加古川市で暮らしていただくうえで、大切な子育てや、お役立ち地域情報、不動産の取扱いについて知っていて欲しいことを最優先で発信しています。
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