最近、加古川市内で、こんな看板を目にすることはないですか!?見守りカメラの設置!
最近「見守りカメラ設置エリア」って書いてある看板を
よく目にするようになってきました。
少し気になり始めたので、調べてみたら、すごいことが分かりました。
加古川市にお住まいの、あなたに知って欲しいので、
書いてみたいと思います。
1500台の見守りカメラの設置で、加古川市は更なる安全、安心なまちへ!
加古川市では、平成29年度から「見守りカメラ」の設置を進めています。
特に、小学校の通学路や、学校周辺を中心に
見守りカメラを設置して、子供たちの通学時や、外出時の安全を守ることで、
私たち市民が、安心して子育てができるまちを目指しています。
平成29年度は、通学路と、学校周辺を中心に 約900台、
平成30年度は、公園周辺や駐輪場周辺、そして主要道路の交差点などを中心に
約600台 の見守りカメラの設置を進めているそうです。
見守りカメラには「ビーコン(BLEタグ)」という検知器を内蔵
見守りカメラには「ビーコン(BLEタグ)」という検知器を内蔵することで、
子どもや、認知症のため行方不明になる恐れのある人の位置情報履歴を
保護者やご家族にお知らせする見守りサービスの普及にも取り組んでいるそうです。
そのうえに、カメラへの内臓だけではなく、
市が所有する 公用車 や、日本郵便株式会社の 郵便配達用バイク にも
ビーコンタグ(BLEタグ)検知器 を設置し、検知ポイントを拡大しているそうです。
この、見守りカメラの設置目的は
見守りカメラの設置目的は、
見守りカメラを設置していることを明示することで、犯罪を抑止し、
撮影された画像データを捜査機関に提供することで、
行方不明者の捜索、災害発生時における被害状況の確認や
災害発生後の検証などに役立てることで、事件の早期解決や、
市民生活の安全を確保していくことを目的としています。
ただ、市民として心配なことは、プライバシーへの配慮は大丈夫?
肖像権やプライバシーへの配慮から、
玄関や窓、ベランダなどにはプライバシーマスクを適用して、
特定の個所を黒く塗りつぶして撮影しないようにしているそうです。
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