未来家(みらいえ)不動産株式会社
2018年07月08日
地元(加古川)のお話
数十年に一度の記録的な雨量・・・・もう、数十年に一度ではないのでは?
土砂崩れや河川の氾濫(はんらん)などの被害では、
50人を超える尊い命が奪われました。
そして、50人を超える行方不明や、連絡が取れない人もいるとのことです。
台風7号の通過後にできた前線が、記録的な大雨を降らせ、西日本の各地に、甚大な被害をもたらしました。
お亡くなりになられた方々には、心よりお悔やみを申し上げますとともに、
被災された全ての方々に、お見舞いを申し上げます。
私が住む、加古川市では、一級河川の加古川が、
危険氾濫数位に到達した、との緊急速報が流れましたが、
大きな被害は無かったようです。
数十年に一度の猛威、もはやもう・・・・
この度のような豪雨のときには、
『これまでに経験したことのない記録的な雨量』、
『数十年に一度の猛威』、と言われますが、
去年の7月に九州で・・・・4年前には広島で・・・・と思い起こすと、
もはや、数十年に一度ではないようにも思えます。
この前、大阪では地震が起きたばかりで、この豪雨です。
いくら文明が発達しても、自然の脅威には無力だということです。
あっという間の冠水、そして避難・・・・。
川が氾濫し、冠水したところでは、
何も持たずに避難しなければならない大変な状況だったと思います。
あっという間のことで、余裕もなかったと思います。
被災状況は、広範囲に及んでいるようですが、
ご家族を亡くした方、ご家族が行方不明になっている方、
余りにも突然のことに、言葉もありません。
二次災害に遭われぬよう、救助活動を。
各地で消防や自衛隊、自治体による
救助活動や被害の確認作業が行われています。
何度も言いますが、
いくら文明が発達しても自然の脅威には無力です。
冷静な判断で救助活動をお願いしたいと思います。
二次災害に遭われぬよう、どうか宜しくお願い致します。
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