未来家(みらいえ)不動産株式会社
2021年08月17日
お寺で頂いた心に沁みる言の葉
他人(ひと)のために「相手の大切なもの」お寺で頂いた心に沁みる言の葉
一匹の虫が、露に濡れた葉っぱの上にいます。
人の目には、わずかな雫(しずく)でも
小さな虫にとっては、大切な生命をつなぐ貴重な糧なのです。
露に濡れた葉っぱを疎かに扱ってはいけません
他人(ひと)が一番大切にするものを
疎かに扱ってはいけません。
自分にとっては些細なことかもしれません。
しかし、
その人にとっては、今まで大切にしてきたものかもしれません。
或いは、心に決めた拘りかもしれません。
それを、疎かにすることで、
その人との繋がりは、簡単に切れてしまいます。
他人(ひと)が一番大切にするものも尊重していく
あなたが一番大切にしているものを
他人(ひと)に、ぞんざいに扱われたとき、
どんな気持ちになるのか、想像してみてください。
そして、その人に、
どんな思いを抱き続けるのでしょうか。
他人(ひと)が一番大切にするものを
「他人事(ひとごと)ではない、自分事」 と心を運び
自らも尊重していくことが、
心と心を信頼で結ぶための
最低限のはからいではないでしょうか。
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