新井緑道(しんゆりょくどう)私の住む街「加古川」の紹介です
加古川市野口町水足、そこに、「新井緑道(しんゆりょくどう)」の南の地点があります。
車が行き交う傍らに、花々が咲きそろう花壇があり、すぐそばに珍しい名前の橋があります。聯隊橋(れんたいばし)です。
戦前、近くに陸軍の高射砲連隊があったことから名づけられたそうです。「新井緑道」の南の地点です。
「新井(しんゆ)」は新しい川と言う意味です
「新井緑道(しんゆりょくどう)」は、加古川市が昭和59年度から3年がかりで整備しました。ベンチや柵などが設けられた、およそ1キロメートルの散策路です。
東を流れる新井用水。
この用水は江戸時代前期に、今の播磨町の古宮組大庄屋だった「今里伝兵衛(いまざとでんべえ)」が、干ばつから郷土を守ろうと、命を懸けて実現させたものです。
完成から三百数十年たった今も、多くの水田を潤しています。「新井(しんゆ)」という名前は「新しい川」と言う意味で名づけられました。
南北を行き来できる閑静な小路「新井緑道」
「加古川大堰(かこがわおおぜき)」から神野町、野口町などを通って播磨町の大池まで、およそ14キロメートルを流れています。
その流れを眺めながら、南北を行き来できる閑静な小路が「新井緑道」です。
日岡山公園をめざし北に向かって進むと、ケヤキやプラタナス、くすのきやツバキなど背丈のある木々が続き、深い緑のトンネルを作っています。
水路をはさんだ丘陵には、竹林が広がります。
四季の移ろいを感じられる「新井緑道」
春には、薄紅色の花を付けた桜並木が美しく、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
初夏には、新緑の香りを運ぶ、爽やかな風が吹き込み、木陰が多く真夏でも暑さを忘れる場所です。
秋になると、赤く色づいた木々が緑道を彩り、四季の移ろいを水面に移しながら、静かに流れが脈々と続きます。
そんな動きに合わせるように、のんびりと歩く人の姿が見られます。
「新井緑道(しんゆりょくどう)」は、先人の苦労の跡を身近に感じながら、喧騒を忘れて散策できるコースです。
マップ(新井緑道)
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