未来家(みらいえ)不動産株式会社
2019年01月20日
今日は何の日?
今日は、大寒です。大寒は、二十四節気のひとつです
二十四節気(にじゅうよんせっき)という言葉は、耳馴染みがないかもしれませんね。
日本には、春夏秋冬という四季がありますが、二十四節気も同様に一年を二十四の季節に分けて、その移り変わりを、より細かく表現したものです。
そして、その最後にあるのが、大寒(だいかん)です。
今日は、朝から雨が、しんしんと降っています。でも、それほど寒くない朝です。
大寒は、一年でもっとも寒さが厳しくなる時期です
大寒は、読んで字のごとく、もっとも寒さが厳しくなるころを表しています。
また、その日付だけが、大寒になるわけではなく、次の二十四節気である、立春までの約15日間が、大寒となり、この期間は、より一層気温が低くなり、北風もあいまって大変冷え込みます。
インフルエンザが流行している最中、体調を崩さないように、体調管理と、しっかり身体を温める方法に取り組んでください。
大寒の時期に、是非、食べていただきたい旬の食材
大寒には、新鮮な卵、大寒卵(だいかんたまご)を、是非食べていただきたいと思います。昔から、大寒に産まれた卵を食べると、子どもは身体が丈夫になり、大人が食べると金運が上がるとされていて、縁起が良いものと言われています。
なぜかというと、昔は、この寒い時期には卵をあまり産みませんでした。また、一年で最も寒いこの時期では、鶏たちも寒さに耐えるため、栄養を蓄えようと普段より多くの餌を食べます。
その栄養を多く蓄えた鶏が、産んだ数少ない卵は、貴重で、人にとっても健康や体に良いと言われているからです。
卵だけではなく、金柑(きんかん)や小松菜、大根なども、この時期の旬の食材といわれています。皆様も、この寒さを乗り切るために、旬の食材と、ご飯をたくさん食べて、風邪やインフルエンザに感染しないように、体調管理に頑張ってください。
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