11月11日は『麺の日』です。ご存知でした?!
なぜ、11月11日が『麺の日』になったかというと、
11月11日という日付を『1111』と見立てて、麺の細長いイメージから、
平成11年(1999年)に、
全国製麺協同組合連合会によって制定されたそうです。
『麺』にちなんだ記念日
『麺の日』以外にも、
麺料理に関連付けられた記念日が多くあります。
例えば、7月2日は『うどんの日』、
8月2日は『カレーうどんの日』、
10月25日は『パスタの日』、
11月3日の『ちゃんぽん麺の日』などがあります。
これは、日本人の生活の中に麺料理がいかに浸透しているかがよくわかります。
特に一人暮らしの人には、麺料理は、かなり有り難い料理です。
安くて、たくさん買えて、
簡単に作れて、美味しくて、すぐに食べられる、
本当に手軽で魅力的な料理だと思います。
しめにラーメン!・・・気を付けて!
まだ少し早いですが、これから年末にかけて忘年会など、
飲み会が増えてくると思います。
そして、飲み会の後に、ほとんどと言っていいほど出てくる言葉が
『しめにラーメン!』ですよね。
飲んで食ってお腹がいっぱいなのに、
なぜ、しめのラーメンは、あんなに美味しいのでしょうか!?
ちょっと調べてみました。
実は、お酒を飲んだ人は、
アルコール血中濃度が上がっていて、血糖値が下がっているので
お腹が空いているという『勘違い』をするそうです。
さらに、アルコールの影響で脱水症状をおこしているので、
炭水化物の『麺』と水分である『スープ』が、
その状態の体にはピッタリくるそうです。
酔いのせいで、体が勘違いしているのです!
身体が求めているのであれば、美味しく感じるのも納得しますよね。
ただし、これは明らかに、体の『勘違い』ですので、
とりわけ、ラーメンは『お酒のあとの食べ物』としては
カロリーも塩分も、あまりにも高すぎます。
酔いのせいで判断力が低下していて、
勢いと勘違いで『しめにラーメン』を食べるのは、
控えた方がいいかもしれませんね。
ラーメンが食べ物として悪いわけではありません。
ふだん、おいしいラーメンを食べればいいのです。
酔った勢いと勘違いで食べるのは、
ラーメンに対して失礼ではないでしょうか。
以上『麺の日』でした。
今から、美味しいラーメンを食べに行ってきます!
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