【逆浸透膜浄水器】ミネラルウォーターに対する大きな誤解、人間が摂取しても全く栄養にならない
ミネラルとは、カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなど鉱物類の総称で
「無機微量ミネラル」と「有機微量ミネラル」の2種類があります。
無機的とは失活した状態のことで、有機的とは生きた状態のことを言います。
ミネラルウォーターに含まれているミネラルは「無機微量ミネラル」ですので、
人間や動物が摂取しても全く栄養にすることができないのです。
そこで今日は「ミネラルウォーターに対する大きな誤解」について書いてみたいと思います。
無機微量ミネラルと有機微量ミネラル
ミネラルには「無機微量ミネラル」と「有機微量ミネラル」の2種類があるのですが、
「無機微量ミネラル」は、
人間や動物が摂取しても全く栄養にすることができないのに対し、
「有機微量ミネラル」は、
食事等で摂取することができる身体に必要な栄養素のひとつで、
新鮮な野菜や果物、肉、魚、牛乳、卵など普段の食生活の中で摂取し吸収することができます。
ミネラルウォーターとは、地中に含まれる様々な無機成分が地下水と混ざって地上に湧き出した天然鉱水のことですが、
地中に含まれるミネラルは、基本的に無機的なものなので私たちの身体には栄養として吸収されることはありません。
仮に、ミネラルウォーターで
一人が1日に必要となるカルシウム量を取ろうとするなれば、
ドラム缶で1~2本の量を飲まなければならないといわれています。
ミネラルウォーターに対する大きな誤解
今でもミネラルウォーターには身体の代謝に必要なミネラル分を含んでいると信じられています。
しかし、ミネラルウォーターのミネラル分は「無機的(失活した状態)」な成分であることが科学的に証明されています。
これらのミネラルは、人間や動物が摂取しても全く栄養にならないうえに、
私たちの身体の微妙で複雑なバランスを崩してしまうだけでなく、腎臓への負担も大きいのです。
身体で利用されることもなく腎臓機能で排泄できないものは、必ず身体に蓄積されていきます。
無機微量ミネラルは当然に体内に蓄積され、やがて動脈硬化、腎結石、尿路結石、胆石、関節の石灰化を引き起こし、
脂肪細胞の増大の因子になるのです。
健康であるためには、無機微量ミネラルは接種する必要のないものなのです。
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