未来家(みらいえ)不動産株式会社
2017年11月28日
他人(ひと)のために!
これぐらいは・・・・車の窓からポイ捨て
今日、お客様を加古川駅までお送りして、事務所に戻る途中での出来事です。
前を走るハイブリッドカーの窓から、腕が伸びたかと思うと、タバコの灰をポンポンと落としていました。
何度かポンポンが続いた後は、思った通り、火のついたタバコをポイ捨て!
ポイ捨てというより、指で弾いて、かなりの距離を飛んで行きました。
自分の車の中だけは、綺麗にする偉い人?!
買ったばかりの車なので、車内は汚したくない。 綺麗好きなのでしょう。・・・・偉いですよね!? 『車内を汚すくらいなら、道路に捨ててしまえ』、ですか?
もしかしたら、新しい車には、灰皿が付いていない場合もあるので、しかたなく、道路へポイ捨て、ですか?
いろいろ、想像はできますが、これは、立派な犯罪です。
車からのポイ捨ては、立派な犯罪行為です。
ポイ捨てをする人は、軽い気持ちで、ちょっとしたマナー違反ぐらいにしか思っていないかもしれませんが、車から道路にゴミを捨てる行為は、立派な犯罪行為にあたります。
道路交通法第五章「道路の使用等」
(道路における禁止行為等)第七六条に、「道路において進行中の車両等から物件を投げること」を禁止行為として定めているからです。
ポイ捨てをした車のナンバーが通報され本人が特定されて、書類送検された事例もあります。
ちなみに違反者へのペナルティは、5万円以下の罰金 と、なかなか厳しいものです。
ゴミと一緒に、自分の良心も捨てる人
大人なら誰もが、いけないことだとわかっているはずのゴミのポイ捨てを、躊躇なく実行できるのは、モラルが欠如しているからでしょう。
ですから、口頭で注意しても、正直、効果は期待できないかもしれませんね。 逆に、逆切れされるケースもあったりしますしね。
いずれにせよ、ゴミと一緒に、自分の良心も捨てていくような人たちには、猛省して欲しいと思います。
関連した記事を読む
- 2022/12/27
- 2022/08/27
- 2022/08/15
- 2022/08/14