令和3年（2021年）節分の「恵方（方角）」と「恵方巻」

恵方とは、その年の「歳神様（としがみさま）」がいらっしゃる、縁起の良い方角になります。

そして恵方（方角）は、

「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4つしかないって、ご存じでした？

そして今年、令和3年（2021年）の恵方は「南南東」です！

2月2日の節分の日は、南南東の恵方を向いて無言で恵方巻をほおばりましょう！

筆、新築一戸建て購入応援「仲介手数料・無料・０円・ゼロ・サービス」の加古川の不動産売買専門会社、未来家不動産（株）みらいえふどうさん代表、清水　浩治

恵方は毎年変わり、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4つしかないのですが、その決まり方は、その年の十干（じっかん）によって変わります。

十干（じっかん）で

◆「甲・己」の年は「東北東」、

◆「乙・庚」の年は「西南西」、

◆「丙・辛・戊・癸」の年は「南南東」

◆そして、「丁・壬」の年は「北北西」の方角になります。

その他にも、西暦の「1の位」で知ることもできます。

今年は、2021年で「1の位」が「1」ですので、南南東になるのです。

◆今年の恵方を住所と地図で調べることができる、ちょっと便利なサイトです！

「恵方巻き」を食べるときの「作法」は

１．恵方を向いて食べる

その年の「歳神様」のいる縁起の良い方角「恵方」を向いて食べます

２．無言で食べる

運が逃げないように黙って、願いごとを思いながら、最後まで黙々と食べます

３．一気に食べる

福を巻き込む「恵方巻」を、切らずに一本丸ごと食べるのは「縁が切れない」「運を逃がさない」という意味があるのです

今年の節分は、

例年の2月3日ではなくて「2月2日」ですので間違えないでくださいね。

そして「南南東」の恵方を向いて、

今年1年の願いを込め、無言で一気に「恵方巻」を食してください！

◆ことらも併せて読んでみてください。

令和3年（2021年）の節分は、なんと124年ぶりの「2月2日」です！

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