不動産とのご縁は人とのご縁!あなたの不安や悩みに自分事として寄り添ってくれる人
その昔、不動産を探す人は、不動産屋さん電話して店まで足を運び、直接情報を集めていました。それも、何軒もの不動産屋さんを訪問してです。
今は、大手ポータルサイトをはじめ、大手から中小の不動産会社は、ホームページで情報を発信しています。
それも、同じ一つの物件を、同じポータルサイトに、各社がこぞって掲載しているのです。
情報が散乱するネット時代だからこそ!
ネット上には、小学校や中学校、保育園や幼稚園の教育施設情報、医療機関や買物施設などの地域情報、売買契約のことや、住宅ローンのこと、契約不適合責任や建物保証など、たくさん情報が発信されています。
情報量の多さからお客様からは「自分にとって、どの情報が大切なのか?」「どの情報が役に立つのか?」「情報量と範囲が広すぎて分かりづらい」と、よく聞きます。
情報が散乱するネット時代だからこそ、なによりも大切なのは、あなたの不安や悩みに、他人ごとではなく自分ごととして寄り添ってくれる営業担当者が必要なのです。
担当してくれる営業マンに求めたいこと!
営業担当者は、十人十色です。お客様への接し方、挨拶の仕方や、しゃべり方、仕事への取組みや、身だしなみ、第一印象。
もちろん、丁寧な言葉づかいで、身だしなみも、ちゃんとしていることは基本ですが、なにより大切なのは、やはり、
「他人事(ひとごと)ではなく、自分事として」寄り添ってくれているか、だと思います。
いくら、丁寧にしゃべっていても、挨拶ができていても、あなたの悩みを聴いてくれなければ、意味が有りません。
不動産の購入はもちろん、売却に関しても、不安や疑問がつきまといます。それを、一番いい方向に導いてくれるナビゲーターが必要なのだと思います。
担当営業マンの見極め方!
あなたを担当する営業マンが、良いナビゲーターかどうかを、判断するための項目を、思いつくままに挙げてみます。
全てができている営業マンは、いないと思いますが、そうしていこうと努力していれば、それは、あなたに、必ず伝わってくると思います。
●分かりやすい言葉で説明してくれていますか。
専門用語の乱発は、ダメ!
●丁寧な説明と、理解の度合いを確認してくれていますか。
説明しっぱなしは、ダメ!
●物件のメリットはもちろん、デメリットも説明してくれていますか。
メリットばかりは信用できない!
●他社物件も、ちゃんと紹介してくれていますか。
自社物件ばかりを勧めるのは、ダメ!
●競合物件や競合他社をけなしていませんか。
褒める必要はありませんが、けなす必要もありません!
●判断を迷わすような強引な言動はないですか。
「早くしないと他の人に買われてしまいますよ!」はダメ!
●質問に対して的確に答えてくれていますか。
「たぶん」「おそらく」「だいたい」と曖昧なのはダメ!
●分からないことは、すぐに調べて回答してくれていますか。
「あっ!忘れてた・・・」はダメ!
●基本的な知識は、ちゃんと勉強している様子ですか。
「それは~、あの~、その~・・・・」はダメ!
●希望や条件を整理したうえで、適切なアドバイスをくれていますか。
的外れな提案は、ダメ!
●住宅ローンの提案は、都市銀行の変動金利と決めつけていませんか。
「えっ!変動金利じゃないんですか?」
●借入限度額で、住宅ローンを組ませようとしていませんか。
「●~万円まで借りられますよ!その金額で物件を探しましょう」はダメ!
●あなたの話を途中で遮ったり、言葉をかぶせてきませんか。
「ちょっと待ってください!・・・・」はダメ!
●契約を急がせようとする、煽るような言動はないですか。
「えっ!一週かも先ですか・・・・?」はダメ!
●結論を出すための時間を、快く認めてくれていますか。
「え~ぇ まだ結論出ないんですかぁ?」はダメ!
●約束の時間は、ちゃんと守っていますか。
遅れても平気、誤りもしない、はダメ!
・・・・・参考にしてみてください!
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