9:30~18:30
水曜日
2020年04月18日
ブログ「未来の家」

不動産の査定は無料です!無料だからこそ賢く利用してください!

不動産会社の査定は「無料」です。

日本全国どの不動産会社に依頼しても査定は「無料」です。

「タダほど怖いものはない」

「タダより高いものはない」

「うまい話には裏がある」」と

不安や疑問を感じる人もいらっしゃるかもしれません。

そこで今日は、そんな不安や疑問を解消するために

不動産会社への査定の依頼の仕方を書いてみたいと思います。

さらに、不動産会社の査定が無料の理由とその仕組み、

依頼するタイミングと依頼する前の準備についても書きますので、

売却を検討中のあなたには、是非読んでいただきたいと思います。

 

不動産会社の査定が無料の理由

実は、売出し価格は売主が自由に決められるので、不動産会社に査定を依頼しなくてもいいのです。しかし、高すぎると売れないし、安すぎても損をするなどの問題が発生します。

そこで、適正な売出し価格を設定するために、相場や近隣の市場動向を十分把握している複数の不動産会社の査定が必要になるのです。そして査定価格を参考に売出し価格を決めていくのです。

そして、査定を依頼した複数の不動産会社を比較して、あなたが信頼できる会社に売却の仲介を依頼します。

依頼を受けた不動産会社は売却活動を始め、買主が見つかり売買契約が成立することで初めて仲介手数料をいただくことができるのです。

不動産会社にとっての査定は、売却の依頼を受け仲介手数料につながる営業活動の一つと言うことです。

 

仲介手数料をいただくための3つの要件

仲介手数料(媒介報酬)をいただくための3つの要件は

1.不動産会社と依頼者との間で媒介契約が成立していること

2.その契約に基づき不動産会社が行う媒介(仲介)行為が存在すること

3.その媒介(仲介)行為により売買契約等が有効に成立すること

 

3.その媒介(仲介)行為により売買契約等が有効に成立すること、とは仲介手数料(媒介報酬)が成功報酬であることを意味しています。つまり、買主を見つけて売買契約が成立しないと不動産会社は仲介手数料をもらえないと言うことです。

不動産会社の報酬は仲介手数料のみで、他の名目で費用をいただくことができないのです。よって、売買契約が成立する前の査定で費用をいただくこと自体ができないのです。

 

不動産会社のチラシで「査定無料」「無料査定」と言うアピールを目にすることがあると思いますが、もともと「無料」のものを「無料」とわざわざアピールするのは間違っているのです。

 

査定を依頼する不動産会社の選び方

不動産会社に査定を依頼するのは査定価格を知るためではありません。

最終的に適正価格で売却することが目的なのです。

そのためには、売主であるあなたのことを

自分事としてアドバイスをしてくれているかです。

 

自社の利益を優先する担当者は、

媒介契約締結を最優先に考え、適正価格は教えてくれません。

 

例えば、A社とB社に査定を依頼したとします。

A社は5,000万円、B社は4,000万円と査定しました。

もしこのような査定結果になったら、多くの人はA社の価格に心が揺れるでしょう。

1,000万円も安い価格を提示したB社には怒りすら感じるのではないでしょうか。

 

そこで、売主であるあなたにして欲しいことは、

一度深呼吸をしてから「査定価格の根拠」を質問をすることです。

説明を聞けば、そこに答えが見えてきます。

つまり、「誰が査定するか」で初めて適正な査定額を知ることができるのです。

 

そのためには、査定を依頼する前にしなければならないことがあります。

 

無料査定をスムーズに受けるための準備

無料査定を受けるために準備すべきことは以下の2点です。

1.近隣の売出し価格と成約価格を調べる

2.住宅の履歴情報を整理しておく

3.室内の写真を撮られてもよい状態にしておく

 

1.近隣の売出し価格と成約価格を調べる

それは、あなたの家の近隣物件の売出し価格と成約価格を知ることです。

※その調べ方はこちらをご覧ください。

売出し価格や成約価格(相場)を知っていることで、

査定根拠の説明に対する納得度が変わってくるのです。

 

2.住宅の履歴情報を整理しておく

査定を受ける前に家の履歴情報を整理しておいてください。

「いつ、どのような修繕、リフォームを実施したか」という情報は、買主にとっても高い関心があることが分かっています。

一戸建てなら、シロアリ予防を実施した時期や、外壁塗装を行った時期など、マンションなら、キッチンのリフォームや床やクロスの貼替等も価値ある情報です。

 

過去のリフォームは物件価値を上げることになりますので、内容によっては査定価格にプラスさ、広告にも「2019年キッチンリフォーム済み」といったアピールにもなります。

リフォームや修繕は、家を大切に維持されてきた証拠ですので、査定時には営業マンに伝えるようにしてください。

 

3.室内の写真を撮られてもよい状態にしておく

査定価格に納得され媒介契約を締結すると不動産会社はできるだけ早く売却活動ができる準備に入ります。

できるだけ早くですから、媒介契約時に室内の写真を撮ることになります。

査定時にホームページなどの広告用の写真撮影ができれば、不動産会社は、すぐに売却活動を始めてくれます。

写真撮影を別日にすることも可能ですが、できれば無駄な時間を少なくしたいのが不動産会社の思いです。

 

まとめてみました!

不動産の査定は無料であること、

無料だからこそ賢く利用して欲しいことについて書いてきました。

 

仲介手数料が成功報酬であることから不動産会社の査定は必ず無料です。

だからといって査定の精度が低いわけではありません。

家の査定は、どんな不動産会社に依頼するかが重要になるのです。

査定を受ける前の準備と複数の不動産会社に依頼することで、

適正な査定額を得ることができ、

その先の売却も早く進めることができるようになるのです。

 

この記事を書いた人
清水 浩治 シミズ コウジ
清水 浩治
◆ブログ「 未来の家」では、私の住む街「加古川」の魅力を紹介、不動産に関する豆知識や、トラブル解決など、情報発信を日々行っております。◆「家や土地の物件情報も大切です。しかし、もっと大切な情報があるはず!」と、私は、いつも考えています。◆加古川市で暮らしていただくうえで、大切な子育てや、お役立ち地域情報、不動産の取扱いについて知っていて欲しいことを最優先で発信しています。
store

会社概要

未来家不動産(株)みらいえふどうさん
arrow_upward