家の売却で「買主様からの値引き交渉は当り前なんだ」と思っていてください
売主様にとっては、少し厳しい言葉かもしれませんが、
家や不動産を売却するときに、
値引き交渉を条件に購入申込みが入ることは、よくあります。
特に、売却活動を始めてすぐに申込みが入ると、
この値引き交渉が、売主様にとって、大きな悩みになります。
「こんなに早く申し込みが入るなら、こんなに直ぐに買主が見つかるなら、もう少し高い値段を付けていた方が良かったのでは?」と思ってしまいます。
そこで今日は、家の売却で「買主様からの値引き交渉は当り前なんだ」と言う心構えについて書いてみたいと思います。
筆:加古川の不動産売買専門店、未来家不動産株式会社 代表取締役 清 水 浩 治
少し待った方がいいのでしょうか?
値引き交渉の条件付きで申し込みが入った場合に、不動産会社は、
「この申込みを断っても、他に申込みが入るとは限りません」とか
「次の申込みは、今回よりも条件が悪いかもしれません」とか
「今回で決めた方が良いのではないでしょうか?」と言うでしょう。
売却を急いでいるわけもなく、
希望価格で買ってくれる買主さんを待ちたい、というお考えがあれば、
この不動産会社のアドバイスは適切ではありませんね。
しかし、「いつまでには売らなくてはならない」と期間が限られている場合は、
この不動産会社のアドバイスは、あなたのことを思っての助言だと思います。
今回よりも高い価格や、良い条件で申込みをする買主さんが、期日までに現れるかどうかは、誰にもわかりません。
また、今回の価格、或いは、それ以上で買いたいという人は、二度と現れないことだってあります。
値引き交渉は、当り前と納得した心構え
残念ながら、時間をかければ高く売れるとは限らないのです。
最初に入ってきた申込みが、
実は一番いい条件だったということが、不動産の売却では、よくあるのです。
売主様の大切な不動産に、
価格交渉が入ることは、あまり気分の良いものではありません!
しかし、不動産の取引で値引き交渉が入らないということの方が珍しいのです。
不動産取引は、何回も経験することではないので、
値引き交渉は当り前、と納得するまでには時間もかかると思います。
しかし、当初から「価格交渉が入るのは当り前」と知っていたら、
実際に交渉が入ったときに、冷静な判断をすることができると思います。
値引き交渉で、後悔しないためにも
今回の条件で話を進めるのか?
或いは、少しでも高く買ってくれる人を待つか?
それを決めるのは、もちろん、売主様であるあなたです!
それでも、「もう少し待ていたら、高く売れたかもしれない」
「あの時、売っていれば、悩む必要はなかったのに」と
どちらを選んでも、自分の決断に後悔するかもしれません。
そうならないためにも、
値引き交渉を踏まえた価格設定、
売却最低価格
売却のスケジュール、
売主様としての考えなどを、
不動産取引のプロである不動産会社の担当者と
充分に打ち合わせをして決めておくことが大切なのです。
そうすることで、値引き交渉で後悔をすることは無くなると思います。
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