今年の漢字は、令和の「令」京都清水寺で発表されました!今年の漢字って一般応募で選ばれるってご存知でした?
令和元年12月12日(木)京都の清水寺で、
今年1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が発表されました!
今年の漢字は「令」!
令和の「令」です。
「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会が、その年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し、最も多かった字が選ばれるそうです。
知りませんでした!?
今年の漢字に「令」が選ばれた理由!
平成から令和に元号が変わった今年は、21万6325 票の応募があったそうです。
そして、その中から、令和の「令」の文字が選ばれ、京都の清水寺で「森清範貫主」様が、大きな和紙に筆で書き上げてくれました。
ちなみに、和紙の大きさは、縦150cm、横130cmで、京都府産の黒谷和紙、大きな筆は、広島県産の熊野筆だそうです。
「令」が選ばれた理由としては、新元号の「令」和に、明るい時代を願う国民の思いが集約され、
さらに法「令」改正による消費増税や、
芸能界で起きた闇営業、薬物使用などの問題で法「令」遵守が重視されたこと、
そして自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことが挙げられているそうです。
一般応募の2位から10位は・・・・?
2位:「新」 3位:「和」
4位:「変」 5位:「災」
6位:「嵐」 7位:「水」
8位:「風」 9位:「天」 10位:「税」
昨年の漢字は「災」でした! 災い転じて!
昨年の、今年の漢字は「災」わざわいでした。
北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震や、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、そして記録的猛暑など、自然「災」害の脅威を痛感した一年でした。
今まで経験したことのない「災」害を経験したことから、全国的に防「災」意識が高まり、多くの人が「自助共助」の大切さを再認識した年だったと思います。
そして今年が「令」。
新元号「令」和に新たな時代の希望を感じ、「令」和に込められた意味を再認識し、皆で仲よく、力を合わせて、これからの未来を生きていかなければいけないと改めて感じた一年ではなかったでしょうか!
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