2024年02月06日
不動産売買契約書の解説
不動産売買契約書の解説 第14条「収益の帰属・負担金の分担」
第14条「収益の帰属・負担金の分担」
本物件から生ずる収益の帰属及び各種負担金の分担については、前条第1項及び第3項を準用する。
この条項は、前条(第13条)と同じ清算方法を定めています。
※不動産売買契約書 第13条(公租・公課の負担)はこちらから
収益は、賃貸中の物件の賃料収入等です。
負担金は、ガス、水道、電気料金等の負担金です。
いずれも、引渡日を基準にして清算を行います。
収益、負担金の分かれ目である引渡し日を基準にし、引渡し日前日までの分を売主に、引渡し日以降を買主に、それぞれ収益、または負担させることを定めているのです。
以下は、土地建物公簿取引用(売主一般消費者)の売買契約書の各条項の一覧です。
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土地建物公簿取引用(売主一般消費者用)の各条項
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